Ardea cinerea

八丈島のフィールド

八丈島は地形がコンパクトなところが魅力

八丈島は太平洋に浮かぶ小さな島です。日本の縮図のような地形、それに影響を受けた植物、光るキノコ、動物が生息しています。本土と違い、ギュッと見どころが集まっている魅力を紹介します。
動物

2023年初夏、東京都八丈島で出会ったサギの仲間

八丈島では水田が減りました。それにともない、これまで関わってきた野鳥も減りました。まだ見られるのはサギの仲間です。コサギ、チュウサギ、ダイサギ、アオサギ、アマサギを紹介します。
動物

野鳥を大きく撮影するためにしなければならないこと

お客様から焦点距離600 mmのレンズを使っても、写真の中で野鳥が小さくなってしまうと相談を受けました。野鳥撮影において、被写体を大きく写す心構え(?)を紹介します。
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動物

2022年春、東京都八丈島を通過したサギたち

明日の八丈島は、台風1号の影響を受けて雨模様です。八丈島では強風で渡り鳥が飛ばされてきます。春に姿を現しました大型の野鳥、サギの仲間のお話です。今回は、コサギ、チュウサギ、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギを紹介します。
その他

視線の高さを合わせると野鳥写真の仕上がりが変わります

野鳥写真の撮影方法のお話です。データを取り、出現日時・場所を特定し、可能であれば留まる枝まで調べ上げます。そして、撮影するときに、おどかさずに、視線の高さを野鳥に合わせます。これだけで、野鳥のお腹の写真から卒業です。
動物

2022年3月15日、東京都八丈島の春の様子

急に暖かくなった八丈島です。春の風物詩の一つのスギナ(ツクシ)が出てきました。そして、春の楽しみの花のシチトウスミレも。スズメはまだ群れの状態でした。そして、八丈島の春の渡り鳥の一種であるアオサギが来島しました。
動物

2021年11月、東京都八丈島の冬鳥が揃い始めています

2021年11月に八丈島に来島した野鳥のお話です。本土では冬の今の時期、八丈島では常春です。来島してきた野鳥は普通に見えますが、八丈島では、この時期にヒドリガモ、オオバン、アオサギ、オシドリが見られます。
動物

2021年10月17日、午前中は晴れ、夕方は雨の東京都八丈島で野鳥を見てきました

天気予報とは裏腹に、午前中はとてもいい天気でした。美しい八丈小島が楽しめました。午後はチョウセンカマキリを食べるイソヒヨドリのメス、ヒサカキを食べるシチトウメジロ、若鳥のために囮になるキジのメス、そして、ぼ〜っとしているアオサギを見ました。
動物

野鳥の写真撮影は、野鳥といい関係を築くことが大切です

野鳥を撮影する上で、私がいつも心がけていることです。元々が400 mmの短い焦点距離の超望遠レンズを使っていましたので、野鳥といい関係を築いてから、撮影ということをしてきました。ウミネコ、アマサギ、アオサギ、ゴイサギの例を紹介します。
動物

嵐の日に島で過ごす渡り鳥の様子

八丈島は渡り鳥の中継地点となっています。春は、いつもはいない様々な野鳥が羽を休めています。 以前も書きましたが、八丈島の天候はとても変わりやすいです。また、太平洋にポツンと浮かんだ島ですので、風の速度がそのままに八丈島に到達します。お世辞に...
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