今日は晴天でしたね。霧に包まれる八丈島の梅雨はどこへ行ったのでしょうか?
私は、午前中は建物の中で仕事でした。
いつもと違う内容の仕事でしたので、楽しかったですね
どうも、私は決まった仕事は嫌いなようです。
さて、午前中は自由がありませんでしたが、午後は自分で決めた道を進むことができます。
今日は、「2023年7月4日の午後、晴天の東京都八丈島を回りました」と題してのお話です。
青ヶ島
青ヶ島は八丈島から南へ70 km離れたところにあります。八丈島と気候的にはよく似ていますが、なかなか行けない島として有名です。
近くて遠い島ですね
さて、梅雨の時期は曇り、雨、霧の天気が多いです。また、晴れでも海から水分が蒸発していますので、視界が悪いです。
ところが、今日は青ヶ島がバッチリと見えました。青ヶ島の写真をよ〜く見て下さい。
中心から少し右よりの山頂に白っぽいものが見えますね。おそらく、これは、向沢取水場へ水を流す貯水池だと思います。
ここまでハッキリと見えるのはあまりありませんので、今日がいかにいい天気か分かります。
ホオジロ
今年は営巣活動こそ見られませんでしたが、ホオジロのオスといい関係を築いています。カメラを構えても、私に慣れていますので、
ああ、お前か・・・
と、気にせずにさえずっています。野生ですが、今年はホオジロのいろいろな生態を観察させてもらっています。
セイタカシギ
例年ですと、セイタカシギはもっと早い時期に来島していると思います。ところが、私の視界にこの野鳥は入ってきました。
野鳥は、プレッシャーをかけますと、すぐに学習し、飛び去ってしまいます。
このセイタカシギは、はじめは観察でした。ず〜っと観察していましたら、危険ではないことを理解したのか、どんどんと私の方へ歩いてきました。
もちろん、狙っていたのは餌です
遠くから見ますとただの鳥ですが、近くで見ますと、真剣な眼差しですので、怖い顔をしていますね
ダイサギ
ダイサギは白く、野鳥としては大きい部類に入ります。綺麗で目立つ鳥ですが、さすがにスマホでは撮れません。
だいたい、飛んで逃げます
まあ、野鳥も人が怖いですからね
私とは仲が良くなったものの、人と距離を置くために、ダイサギはポジションをいくつか持っています。ダイサギの使い分けを観察しながら、機嫌がいいときに撮影をさせてもらいました。
今日はいい天気でしたね。私も久しぶりに青ヶ島を見ました。八丈島から70 km離れていますが、近くて遠い島です。
いつかは行ってみたいですね
自身のフィールドもパトロールしてきました。いい関係を築いているホオジロ、セイタカシギ、ダイサギを見てきました。
今後、自身の視野も広げたいので、新たなフィールドを開拓したいですね
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