2023-2024年の冬から春に東京都八丈島に滞在した水鳥たち ーその1ー

動物

八丈島の一周は60 km、面積は70 km2です。周囲を囲む太平洋の面積からすると、「点」です。

でも、この小さな陸地ではそれなりの生態系があり、伊豆諸島特有の野鳥が生息しています。

一方、この小さな陸地をめがけて渡ってくる野鳥もいます。


今日は、「2023-2024年の冬から春に東京都八丈島に滞在した水鳥たち ーその1ー」と題してのお話です。


スポンサーリンク

ウミネコ

鳴き声がネコのような声なので「ウミネコ」という名前がついています。でも、八丈島ではあまりニャーニャー鳴かないですね。

八丈島では、思ったよりもウミネコは静かです

八丈島では、ウミネコは一年中いるわけではありません。冬の終わりから現れて、繁殖の終わる夏くらいまで滞在します。

繁殖が終わるころは若鳥といっしょにいるところが目撃されます。

八丈島はときおり暴風雨になりますが、その風に抗っていますので、根性のある野鳥です。

ウミネコLarus crassirostris
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

マガン

毎年来るわけではありませんが、冬になりますと、八丈島ではかなりの高確率で見られます。ただし、長期滞在ではないため、一瞬で姿を消します。

本来、マガンは日本の北側で見られる野鳥です。私のイメージは雪の中の野鳥です。

私は、マガンは宮城県の伊豆沼で見ています。暖かい八丈島で見られると、ものすごい違和感を感じます。

伊豆沼・内沼県自然環境保全地域
マガンAnser albifrons
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

セイタカシギ

野鳥の「背」はどこか・・・?

という質問は野暮です(笑)。セイタカシギは他の野鳥に比べて異常に足が長いです。

足(脚)が折れそうに細いです。八丈島の強風にさらされますと踏ん張りはききません。

当人はいたって真面目に歩いているのでしょうけれども、強風のため斜めに歩きながら目的地へ行けないという現象が見られます(笑)。

毎年観察していますと、八丈島に来島するセイタカシギの模様は違います。識別のための足環がついていないので、同じ個体が羽が変わって毎年来島しているのか、それとも、まったくの別個体なのかは不明です。

確認してみたいですね

セイタカシギHimantopus himantopus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

オオバン

オオバンは、秋の終わりから冬の初めになりますと、いきなり増える野鳥です。他の野鳥と比べて体が大きいので、存在がすぐに分かります。

春、夏、秋は、八丈島ではオオバンは見られないので、渡って来ているのだと思います。

でも、オオバンの滞在時期は意外と短く、一定期間見られましたら、姿を消します。

オオバンFulica atra
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

今日は、「2023-2024年の冬から春に東京都八丈島に滞在した水鳥たち ーその1ー」と題してのお話でした。

八丈島は太平洋に浮かぶ小さな島ですが、意外と渡り鳥は滞在します。多くの場合は水鳥が多いですね。

ウミネコ、マガン、セイタカシギ、オオバンたちは、しばらく羽を休め、餌をたくさん食べたのち、いつの間にかいなくなってしまいます。


PR

タイトルとURLをコピーしました