2025年6月末、久しぶりに東京都八丈島のアマツバメを観察してきました

動物

2025年6月28〜29日、週末の八丈島はいい天気の予報です。気象庁での発表はまだですが、八丈島は夏になったような天気です。

フィールドのどこへ行っても最高の体験が出来ると思います

さて、私は人工の水浴び場の観察を続けています。頭の中では色々撮影方法を考えていますが、それに加えて、いかに安く済ませるかが重要です。

こういうときが一番楽しいですね

だだ、こんないい天気なのに家でじっとしているのも何か変です。外に出てこそ、生きた情報が手に入りますからね。

そんなわけで、久しぶりにアマツバメの様子を見に行ってきました。


今日は、「2025年6月末、久しぶりに東京都八丈島のアマツバメを観察してきました」と題してのお話です。


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テストレベルですが、アマツバメの捕食シーンが撮れました

私が観察しているフィールドは妙にアマツバメが多いです。羽数は少ないですが、アマツバメが定期的に飛んでいます。

八丈島ではアマツバメは繁殖していると考えられていますので、おそらく、近くに巣があるのではないかと私は思っています。

アマツバメの巣は断崖絶壁に作るそうです。ですので、写真を撮るのはおろか、巣自体を見るのも難しいですね。

アマツバメは猛スピードで空を飛びます。これだけ速いと、EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USMの組み合わせでないと、撮影するのは無理です。

今日は1,300枚写真を撮影しました。これだけ撮影しますと、面白いものが写ります。

アマツバメが昆虫めがけて口を大きく開けているシーンが撮れました。以前、大きく口を開けたアマツバメを撮影していましたが、餌を食べようとしていたようですね。

アマツバメApus pacificus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

アマツバメは飛行中にフンをする

以前、アマツバメを観察したとき、体から白い小さな玉が出されていたことに気が付きました。

状況から言ってその正体はフンだと思っていましたが、飛翔が速すぎでよく分かりませんでした。

このシーンも、偶然、写っていました。間違いなくフンでしたね。

アマツバメApus pacificus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

交尾を試みるアマツバメは未だにいる

私のこれまでの観察では、アマツバメは八丈島に来島早々交尾をします。交尾をするときは声が決まっています。

合図の声が鳴り響きますと、群れの中で一斉に交尾が始まります。

今の時期、アマツバメの群れの羽数は激減しています。私はつがいのどちらかが抱卵しているのではないかと考えています。

そのような状況なのに、未だに交尾の声を発するペアがいます。写真には撮れませんでしたが、交尾もしていました。

繁殖期のズレは大丈夫なのか心配です

アマツバメApus pacificus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

意外とすぐ側に来るアマツバメ

今日は試験的にカメラを持ちました。ですので、パーフェクトではありませんが、それでもけっこうアマツバメを撮ることが出来ました。

撮影中気がついたのですが、飛翔の軌跡がズレることから、アマツバメは私をしっかりと見ているようでした。

ですので、立ち位置を工夫し、なるべく脅かさないように努めました。もちろん、私は何もしないことは向こうも分かっているので、私の立ち位置が変わってからの飛翔はさらに大胆になっていました。

アマツバメApus pacificus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM
アマツバメApus pacificus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM
アマツバメApus pacificus
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF400mm F5.6L USM

今日は、「2025年6月末、久しぶりに東京都八丈島のアマツバメを観察してきました」と題してのお話でした。

餌を捕るシーン、フンをするシーン、交尾の声を発する瞬間、飛翔シーンを撮影出来ました。アマツバメを脅かさない姿勢を継続し、出来るだけ深く観察出来ればと思います。


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