2023年5月上旬、晴れの東京都八丈島で野鳥を撮影してきました

八丈島のフィールド

強い風から八丈島の今日は始まりました。東海汽船の定期便は海上不良のため欠航しました。

このような情報を受け取りますと、自分が八丈島に住んでいることを実感します

様々な人々の努力によって自然を克服し、今日という日を迎えているんですよね

さて、ヘゴの森のガイドも一段落しました。気づいたら季節も変わっていました(笑)。

風は強いですが、せっかくのいい天気です。少し、出かけてみました。


今日は、「2023年5月上旬、晴れの東京都八丈島で野鳥を撮影してきました」と題してのお話です。


スポンサーリンク

絵のような八丈小島

八丈島では晴れの日は貴重です。見たい景色がいっぱいになります。

初めに八丈小島を見に行きました。

最近の八丈島の夕方の景色は当たりが多いです。ただ、八丈島に住んでいますと、その美しさが当たり前になりすぎて、感覚が麻痺してしまいます。

最近は私もズルして夕焼けの写真を撮っていないですね

ガイドの疲れが抜けたら、またカメラを構えたいと思っています

昼間の八丈小島も絵のように美しいです。風に引かれた雲に囲まれた八丈小島をみなさまにおすそ分けです。

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

アマサギ

春から夏にかけて、八丈島ではサギの仲間が増えます。コサギ、チュウサギ、ダイサギ、アオサギは主流ですね。

稀にアカガシラサギも来たりします

さて、八丈島にはそれ以外のサギも来島します。頭が亜麻色ですので、特徴的なサギです。

アマサギといいます

アマサギを遠くから観察できました。餌を捕るのに夢中になっているのか、どんどんと私の方へ歩いてきました。

最後は写真の画角からはみ出してしまいましたが、脅かさないように撮影させてもらいました。

アマサギBubulcus ibis
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

キジ

今はキジの繁殖期です。何気なく双眼鏡を構えていますと、キジのオスとメスのペアが歩いていました。

キジのオスはメスに比べて派手です。野鳥では派手なオスの種は、メスを守るために、わざと見やすい位置に来ることがあります。

キジのメスが藪に紛れるまで、オスは潜望鏡のように草むらから頭を出したり沈めたりしていました。

キジPhasianus versicolor
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

ウミネコ

今日のように風速が強いと、ウミネコは飛びにくそうでしたね。それでも、風に逆らっているときはゆっくりと、乗っているときは素早く移動していました。

最近、飛んでいる野鳥をあまり撮影していませんので、近くに来たウミネコに練習台になってもらいました。

ウミネコLarus crassirostris
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

今日の八丈島は風の強い1日でした。雲は流れるように引っ張られていましたね。

アマサギ、キジ、ウミネコと大型の野鳥と出会い、撮影させてもらいました。しばらく、ヘゴの森以外へ行っていませんので、少しずつブランクを解消していきたいですね。

PR

タイトルとURLをコピーしました