八丈島は沖縄ではありません。ですので、八丈ブルーとよばれる碧い海はあるものの、白い砂浜、青い空は通常はありません。
残念ですが、八丈島では、2泊3日の旅行で曇りや雨で全滅というのはよくあることです
ですので、八丈島に住む私は、ガイドのときは、
青空は、ぜひパンフレットでお楽しみくださいね
笑
とお客様からいつも笑いをとっています。
そんな八丈島ですが、今日はいつもと違いました。
今日は、「2022年3月16日、東京都八丈島は雲一つない青空でした」と題してのお話です。
展望台を巡ってみましょう
登龍峠展望台
登龍峠展望台の場所はここです。
登龍峠展望台へ行くためには、登龍道路を通ります。登龍道路は、最近はレンタカーの事故が多く、
レンタカーで、登龍道路は行かないように
とよく注意される道路です。
登龍道路はカーブが多いです。私もレンタカーの後ろを走りましたが、前の車はセンターラインを越えまくりでした。
やはり初めての方には酷な道です
レンタカー屋さんのアドバイスはちゃんと聴いて下さいね
そんなわけで、行けない方に向けて、今日の登龍峠展望台からの眺めです
八丈富士と八丈小島のセットが見られました。
名古の展望台
名古の展望台の場所はここです。
名古の展望台は、観光バス、タクシーも立ち寄る定番の展望台です。曇りの日や雨の日はいまいちですが、晴れの日は完璧です。
しかも、今日は雲一つ無い空ですからね
今日の名古の展望台からの眺めはこんな感じでした
高台から見下ろす汐間海岸が絶景でしたね
乙千ヶ浜
乙千ヶ浜の場所はここです。
乙千ヶ浜の上方の高台にある眺めのいい場所があります。ここは名前はついていないと思いますが、とても展望のいい場所です。
柵は常に潮風にさらされています。壊れる可能性があります。絶対に柵には寄りかからないで下さい。
奥には八丈小島、手前に見えるのは黒砂砂丘です。
黒砂砂丘へ向かう道からは、スコリアの砂礫しか見えません。ですので、黒砂砂丘とよばれています。
ところが、この黒砂の向こう側は絶壁です。そんな恐ろしい地形と海のコントラストを楽しめます。
そして、今日は、それに加えて、快晴の青空です。
レア中のレアの景色です
大坂トンネル展望台
大坂トンネル展望台の場所はここです。
定番の展望台です。こちらも八丈小島と八丈富士のセットで見られます。
いつもですと曇り空と強風
眺めはいいのですが、怖いですね
でも、今日はそよ風で本当に真っ青な空。
本当に、今日の景色はパンフレットに使われそうですね(笑)
いかがだったでしょうか?
今日は、八丈島旅行でハズレを引いてしまったお客様に対して、私のささやかなお詫びです。
次回はきっと・・・
保証はできませんが・・・
たぶん・・・
本当の幸運になりますと、こんな青空のもとの八丈島が待っているかも知れませんよ。どうか、不運な天候に当たっても、八丈島を嫌いにならないでくださいね(^^;)。
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