2020年6月24日の今朝は青空が見られました。久しぶりです。
八丈島関連のTwitterやインスタグラムでもきれいな写真があがっていました。でも、すぐに天気が悪くなりました。
今日は、「梅雨の八丈島は相変わらずの雨と霧ですが・・・」と題して、晴れでなくてもいいじゃないというお話です
雨や霧の天気は、当たり前ですが、晴天ではありません。生き物も晴れがいいに決まっています。
しかし、晴天でないと、野生動物の行動パターンは変わるのです。レアのシーンが見られましたら、
悪天候バンザイ
となります。
ヒヨドリは本土でも八丈島でも一般的な野鳥です。ただ、私の場合だけかもしれませんが、意外と近づけません。
このヒヨドリは、しばらく私の近くにいました。背景がグレーなのは、八丈富士に雲あるいは霧がかかっているからです。シックな色のシーンが観られて、ヒヨドリに感謝です。
次はダイサギ。
野鳥を近くで見ると宇宙人みたいな顔をしているんですよね。餌となる犠牲者は水中にいます。こんな顔で迫られたらとても怖いです。
ラストは八丈富士の牧場。これは昨年撮影したものです。
1年後の彼らは1まわりも2まわりも大きくなっていることでしょう。とても好奇心が強く、撮影しているとす~とゆっくり近づいてきました。
牛さんたちにとっては、カメラは珍しいんでしょうか
私はいつも
もしかしたら・・・
を考えています。雨や霧の日、もしかしたら八丈島ではレアなシーンがあなたを待っていますよ。
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