2022年1月22日、東京都八丈島の冬の海を見に行きました

八丈島のフィールド

今日は、午前中、部屋のガスの点検で在宅でなければいけませんでした。点検は、手早く、一瞬で終わりました。

ありがとうございました

ですが、当たり前ですが、いつ来るのかは分からないですね。せっかくですので、私も兼業で自然ガイドをしていますので、待ち時間の間に確定申告の準備をしていました。

といっても、私の場合はガイドの収入はそれほどでもありませんので、保管していた領収書を月ごとにチェックして、パソコンに入力するだけです。

副業が専業になることはなさそうですね(笑)

さて、午後はどうしましょうか?


今日は、「2022年1月22日、東京都八丈島の冬の海を見に行きました」と題してのお話です。


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ザトウクジラの撮影はお友達にまかせます(笑)

私の持っている超望遠レンズは600 mm、それに1.4xのテレコンバーターを付ければ840 mm、そして、EOS 7D Mark IIで撮影すれば1,344 mmの焦点距離のレンズになります。

おそらく、八丈島では一番焦点距離の長いレンズになると思います

ですが、長いレンズを持っているからといって、何でも撮影できるわけではありません。

毎年、八丈島にはザトウクジラが来ます。しかし、私はザトウクジラの生態についてほとんど知りません。

動物写真では、被写体の生態を知らなければ、実はほとんど撮影できません。

そんなわけで、ザトウクジラの撮影は、生態の知識の詳しい友達にまかせ、私はぼ〜っと海沿いを見に行くことにしました。


八丈ブルーとよばれる美しい青色の波

八丈島は太平洋に浮かぶ島。山はもちろん美しいのですが、島を囲む海はもっと美しいです。スキューバダイビングが盛んなのは当然の成り行きです。

ところが、私は、小さい頃に海で溺れかけたので、それ以降、海で泳いだことはありません。

ですので、もったいないのですが、海は捨てて、八丈島では地上の人になりました

そんな私でも、八丈島の海はとても美しく見えます。波を見ても、こんなきれいな青色をしています。

EOS 7D Mark II+EF400mm F5.6L USM
海から離れた安全なところから望遠レンズを使って撮影しています。

波は美しくても、冬の八丈島の海はとても怖いです

今日は、八重根港や南原千畳敷側よりも底土港側が荒れていました。

ザトウクジラは波が穏やかな方が見やすいので、みなさん、前者の方へ行かれていましたね

私は、後者の方へ行きました

八丈島は溶岩でできた島です。海岸は岩だらけです。その海岸へ、次から次へと大きな波が打ち付けていました。

EOS 7D Mark II+EF70-200mm F4L IS USM
海から離れた安全なところから望遠レンズを使って撮影しています。

こちらは、きれいというよりも怖いです

そして、この波が岩に当たりますと、高さ20 m以上もの水しぶきが出来ました。

EOS 7D Mark II+EF70-200mm F4L IS USM
海から離れた安全なところから望遠レンズを使って撮影しています。

八丈島は、天気が変わりやすく、すぐに雨が降ったりします。強風もありますね。

その影響は海にも出ます。

一般に、「自然は美しい」というのが決り文句ですね。本土に住んでいたときは私もよく使っていました。

でも、自然の豊かな八丈島に住むと、「自然は怖い」というのが本音です。八丈島に住んでから、たくさんの経験をしているのですが、これからも知らないことを知るんでしょうね。

そういう意味では、私にとっては、八丈島は飽きない土地です。

旅行で冬の八丈島にいらっしゃる際は、冷たい強風もありますので、防寒対策をしてください。そして、自然との適切な距離を保ってくださいね。

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