昨晩(2020年7月15日)は自分のフィールドへ行き、光るキノコを見に行きました。あるにはあったのですが、湿度が下がってきたので、干からびたヤコウタケが多かったです。
私のフィールドでは、今年の自生のヤコウタケの撮影はもうそろそろ終わりのようです。
今日は、「仕事がオフだったので、曇りときどき雨の天気の八丈島でアマツバメを見てきました」と題して、久しぶりに昼間のバードウォッチングのお話です
八丈島は、霧がなくなったり、湿度が下がってきましたが、まだ梅雨明けにはなっていないと思います。実際、今日は曇りときどき雨。
外に出かけるには、適していない天気でした。でも、今日は仕事がオフ。久しぶりに昼間の野鳥を楽しむことにしました。
初めは、ウミネコをターゲットに海沿いを車でゆっくりと走りました。でも、思ったほどウミネコはいませんでした。
この数日の間に、ウミネコも季節(湿度)の変化を感じ、行動が変わったのかもしれません。
がっかりしていると、鋭い羽音が耳のすぐそばに聞こえました。頭を上げてみると、アマツバメがビュンビュン飛んでいました。
アマツバメは、名前こそ「ツバメ」ですが、ツバメと違って、アマツバメ科アマツバメ属のグループに分類されます。ちなみに、アイキャッチの絵はツバメで、アマツバメではありません。
体長と比べて大きめの翼を持っています。通常ですと、大きな翼をピンと伸ばしているので、ブーメランが飛んでいるように見えます。
ぼ~っとしていると頭のすぐそばを飛ぶのでちょっと怖いです。
アマツバメは八丈島の周辺地域で繁殖しているそうです。
確かに、営巣できそうな絶壁がたくさんありますからね。
1日ほとんど曇りや小雨でしたが、一瞬だけ晴れ間も見られました。
八丈小島、いつ見てもきれいですね。これを見られただけも、今日のお休みは大満足です。
八丈島が所属している東京都は、昨今の結果から、Go To トラベルキャンペーンから外されました。状況が良くなりましたら、八丈島へぜひいらしてくださいね。
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