今日(2020年6月15日)のANA羽田ー八丈島は視界不良のため欠航です。その日の八丈島の様子。

八丈島のフィールド

現在、ANA羽田ー八丈島間は1便のみ運航しています。でも、今日は視界不良のため欠航しました。

今日は、「今日のANA羽田ー八丈島は視界不良のため欠航です。その日の八丈島の様子。」と題してのお話です。

本土の人は、

何で欠航なんだー!

と思うかもしれませんね。八丈島は、梅雨の時期になると、海からの湿度の高い空気が八丈富士や三原山に当たり、急激に冷やされ、霧が発生しやすくなります。

羽田からはるばる来られた方々にとっては、とても残念ですが、安全のためです。目隠し状態ではさすがに安全な着陸はできません。


そのときの八丈島の状況です。

大潟浦から逢坂橋方面を見ますと、霧がトンネルぎりぎりまで来ていることがわかりますね。

大潟浦から見た逢坂橋方面の眺め
EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

横間海岸から逢坂橋を見るとこんな感じです。

横間海岸から逢坂橋の眺め
EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

霧がかなり低いところまで来ていますね。標高にすると150 mくらいです。

これでは飛行機が着陸するのは難しくなります。安全上の問題ですので、欠航はいたしかたのないことです。


さて、私は一応自然ガイドですので、フィールドのチェックをしなくてはいけません。

そういうわけで、注意点を守りながら三原林道へ行ってきました。

どこもかしこも、霧で真っ白でした。また、ところどころ光が当たらない箇所もありましたので、お化けが出そうな感じのところもありました。

三原林道
EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

昔、The Fogというホラー映画がありましたが、まさに、そんな感じでした。慣れていますが、やっぱり怖かったです。

三原林道の状況は、土砂崩れの兆候は全くなく、たまに大きな枝が道路に落ちているくらいでした。定期的に入って手入れをされているかがよくわかります。管理されている方々にはいつも感謝です。

三原林道
EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

せっかく、三原山頂上付近まで来ましたので、小池と大池を見てきました。

霧の中の小池は、快晴のときとは全く異なりました。目の前はカラーなのに、水墨画のような感じでした。

小池
EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

一方、霧の中の大池は、ひっそりとした湖面が奥まで続き、静けさと相まって、幻想的な姿を見せてくれました。

大池
EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

梅雨の時期は、八丈島への旅行は敬遠されがちです。でも、発想を転換して、霧の景色を楽しむのを目的にしたらどうでしょうか?

本土では、今の八丈島の景色は、自分の足で相当山を登らないと見ることはできません。ですので、私は、あえて東海汽船の船便で来島し、霧の景色を楽しむツアーもあってもいいかなぁと思ったりまします。

「八丈島で霧を楽しむツアー」、いかがですか?

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