2021年1月14日、晴天の冬の東京都八丈島の代表的な展望台を回ってきました

観光スポット

私のブログを読んでいただいているみなさまは既にご存知だと思いますが、私が外に出られる日の天気は悪天候が続いています。

曇り、雨、雹、あられ、雪・・・

天気にみごとに見放されています(笑)

でも、これまでの暗い日々とは今日は違います。


今日は、「2021年1月14日、晴天の冬の東京都八丈島の代表的な展望台を回ってきました」と題してのお話です。


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ガイドたるもの、お客様の気持が分からなければ、八丈島を案内できません

私は、野生動物や野草などを見てばかりで、少々マニアック過ぎです。冷静になって考えますと、お客様が来なくなるのも頷けます。

最近は八丈島の代表的な展望台でじっくりと眺めたことがありませんでした。お客様と同じ行動をしなければ、その眺めの美しさを伝えられませんよね。

そういうわけで、今日は天気もとても良かったので、冬の八丈島のベストの眺めを見てきました。


夕日ヶ丘

夕日ヶ丘は、文字通り、夕日の眺めがとてもいい場所です。でも、昼間でも美しい八丈小島の眺めを見ることが出来ます。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

冬の夕日ヶ丘で眺める時の注意点です。写真の海はよ〜く見ますと白波が立っていますね。

これは、強風によるものです。今日は気温が15℃でしたが、風速は8 m/s。

けっこう寒かったです。ですので、服の防風対策やレンタカーで夕日ヶ丘へいらっしゃることをおすすめします。


大坂トンネル展望台

この大坂トンネル展望台は、逢坂橋の上にあります。

山側をよ〜く見てください

細い道が見えますね

怖くないですか?

逢坂橋が完成する前は、こちらの細い道を使っていました

そう、この道は、台風が来るたびに山の上からの落石・通行止めが起きやすい道でした。この問題を解決するため、62億円をかけた一大事業により横間橋と逢坂橋を完成させました。

現在では、横間橋と逢坂橋は、八丈島の観光や輸送の大動脈として活躍しています。

それでは、海側に顔を向けて下さい

EOS 6D Mark II+EF16-35mm F4L IS USM

ここは天気が良かったらぜったいに行って下さい。八丈島のダイナミックな景色が見られることが約束された場所です。


名古の展望台

こちらも眺めの美しい場所です。今日は、午後に行きましたので、逆光で色が見えにくかったですが、順光だと奥の汐間半島まで緑色と絶壁のコントラストが見られます。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

真下は洞輪沢漁港や洞輪沢温泉、奥はサーフィンをするカイザー、サントス、タコス(海のエリアの名前)が見えます。


iPhone 8

今日は八丈島の代表的な展望台からの眺めを紹介しました。少し坂上側に偏ってしまいましたが、坂上には服部屋敷、えこ・あぐりまーと、みはらしの湯をはじめとした各温泉があります。

各観光スポットを回る途中に、これらの展望スポットをコースに取り入れてみてはいかがでしょうか?天気の良い日は、特におすすめですよ。

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