このブログを書いている現在、台風7号は中心気圧950 hPa、最大風速45 m/s、最大瞬間風速60 m/sとなっています。風速40 m/sで家が倒壊するといわれていますので、台風7号の怖さかが分かります。
今のところ、台風7号の八丈島への影響は明日8月13日から出始め、最接近は8月14日とみられております。それにともない、イベントの中止や施設の休業が発表されています。
その他、八丈島では、今朝から波浪警報が発表されています。
明日(2023年8月13日)の東海汽船の定期便の欠航も決まっています。
台風7号は八丈島から南に490 kmのところにあります。
台風6号は予想に反して不規則な動きをしました。台風7号は八丈島から離れるような予報がされていますが、私たちにとってはこれからです。
今日は、「2023年8月12日、東京都八丈島を回ってきました」と題してのお話です。
海沿いは危険でしたが、八丈島の内陸側は台風7号の影響をそれほど受けていませんでした
台風とききますと暴風雨のイメージがありますが、現在、八丈島ではそのような状況にはなっていません。
でも、雲が多く、ときどき雨が降っていました
今日は八丈島から八丈小島が見えました。八丈島からたった4 kmしか離れていませんが、面白い現象が見えました。
八丈小島の左側に雨が降り、手前は晴れていました
島は天気が変わりやすいため、ときおり、このような天候が見られます。
写真では八丈小島の周辺の海は凪いでいるように見えます。
実際はそのように見えているだけです
八丈島は今朝から波浪警報が出ています。荒波は普通に見られました。
八丈島の内陸側で野鳥を見てきました
海沿いは危険ですので、今日は八丈島の内陸側を回りました。
内陸といっても、今日の気温は31˚C。本土に比べれば涼しいですが、それでも暑いものは暑いです。
野鳥は水辺に集まっていました
イソシギ
イソシギは、八丈島では海沿いによく見られるシギの仲間です。海沿いが危険なのと、水分補給のために、内陸の水辺に来ていました。
キジバト
キジバトは、八丈島では普通に道路であるいている野鳥です。あまりにも逃げないので、たまに轢きそうになるハトです。キジバトも水を飲みに来ていました。
ホオジロ
私にとっては、ホオジロは撮影の難しい野鳥でした。
近づくとすぐに逃げてしまうからです
八丈島に来てから、少しずつ距離を縮めました。その結果、一定の距離を開けていれば、私を受け入れてくれるようになりました。
今日は、風が少し強かったので、葉にしがみついていました
今日は、「2023年8月12日、東京都八丈島を回ってきました」と題してのお話でした。台風7号の接近にともない、八丈島ではイベントの中止や施設の休業が発表されました。
波浪警報が発表されているため、波は高く、八丈小島は雨が降っているところと晴れているところが見られました。
イソシギ、キジバト、ホオジロの野鳥たちは、まだ台風の影響が出ていませんでした。
明日から陸地でも台風7号の影響が出始めます。
何ごとも無ければと願っております
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