菌類

自由研究

2021年の東京都八丈島の夏と光るキノコ

2021年の8月が終わり、夏はだんだんと去りますね。今年は、光るキノコに関しては、失敗のデータから可能性を見出したり、ヤコウタケの子実体形成の条件を見つけたりしました。エナシラッシタケの子実体形成条件は今後の課題です。
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2021年夏の東京都八丈島の自身のフィールドの光るキノコについて

私のフィールドの光るキノコのお話です。八丈島に来て5年目。だいたいではありますが、ようやくヤコウタケの子実体の発生の環境条件が分かりました。今年は、約1週間くらいでした。最適条件ですと、複数の子実体が一度に現れました。
八丈島のフィールド

2021年8月19日、東京都八丈島の三原山でキノコを見に行ってきました

八丈島は、雨が降ったり、止んだりです。キノコにとっては子実体形成に適した気候です。三原山を歩いてみますと、いたるところにキノコが発生していました。タコウキン科、キシメジ科のキノコ、シイノトモシビタケを紹介します。
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八丈島のフィールド

2021年8月中旬、最近の東京都八丈島のヘゴの森の様子

2021年8月中旬のヘゴの森の様子の紹介です。台風9号、10号の影響で枯葉、落枝、折れたタケなどがいっぱいでした。森の中は真っ暗ですが、ときおりオーストンヤマガラが顔を出します。また、ヘゴの幹に赤いキノコがありました。
その他

2021年7月10日、東京都八丈島のある森で光るキノコの観察ツアーをしてきました

写真家さんに続き、3回目の光るキノコのツアーです。今回は写真よりも観察に重きをおきました。日の入り直後の明るい段階から、危険な箇所を説明しながら森を散策しました。暗くなってから、じっくりと光るキノコを観察しました。
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2021年7月上旬、東京都八丈島のある森のヤコウタケの発生条件と子実体の様子

2021年、光るキノコの撮影ツアーを試験的に行いました。その経験から、今回は、ヤコウタケの子実体の発生に注目し、その環境条件を調べました。また、昼間にヤコウタケを見つけ、夜の撮影を自身でも行いましたので、そのお話を紹介します。
その他

2021年6月25日、東京都八丈島で光るキノコの撮影ツアーをしてきました

2021年6月25日、八丈島で開催された光るキノコの撮影ツアーのお話です。自生の光るキノコは、自然の環境条件によって、出たり出なかったりします。フィールドはジャングルのような場所です。下見のあとは、スムーズに撮影でした。
八丈島のフィールド

2021年6月下旬、東京都八丈島の見どころを私視点で紹介します

2021年6月下旬の八丈島の私視点の見どころです。八丈島の景色にアクセントを与える八丈小島、さえずるホオジロ、不思議な形の花のシマヤマブキショウマ、自然の力のみで形成されたポットホール、そして、光るキノコのシイノトモシビタケを紹介します。
八丈島のフィールド

2021年6月、梅雨なのになぜか晴れの東京都八丈島を回ってきました

梅雨なのにいい天気の不思議な八丈島です。アリ対策で三原山へ行きましたので、そのまま回ってきました。縄張りをパトロールしているホオジロ、水辺にはアカハライモリがいました。湿度の高いところにはヌメリツバタケがありました。その様子を紹介します。
その他

春から梅雨にかけての東京都八丈島らしいシーンについて

今日は春から梅雨にかけての八丈島らしいシーンを振り返ってみました。交通ルールをきちっと守るキジバトやそれを無視する猫さん、とても美しい夕焼け、そして、エナシラッシタケとシイノトモシビタケの光るキノコとなかなかのレアなものが見られました。
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