八丈島の雨の日の楽しみ方

キンクロハジロ 八丈島のフィールド

以前も書きましたように八丈島は雨が多いです。今日(2/10/2020)は晴れと雨降りの交互でした。えっ?と思うかもしれませんが、八丈島では当たり前です。雨が降ると、その後、水が蒸発してさらに霧も発生します。

あ~あ、今回の八丈島への旅行はハズレか・・・と思うかもしれません。でも、発想を変えてください。八丈島は雨が多いので、むしろ雨の景色を楽しんではいかがでしょうか?

八丈富士が霧に包まれたとき、ふれあい牧場に行っても、写真のような八丈島空港から三原山まで俯瞰の景色が観られなくなります。

EOS 6D+EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

しかし、視点を近くに向けてください。そう、霧に包まれた牛さんを見ることができます。北海道で撮影したと言っても、信じてもらえそうな景色ですね。

EOS 6D+EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

八丈島を紹介する写真、テレビ、Youtubeなどには、裏見ヶ滝は必ず出てきますね。多くの場合は、この写真のように岩の崖を水がすだれのように流れているものが多いと思います。

EOS 6D+EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

でも、大雨になると下の写真のようになります。迫力がありすぎて怖いくらいです。水しぶきも激しいので足元も滑りやすいです。このときは、安全のため(川に落ちたら人生が終わりです。)レインウエアと滑り防止のため軽登山靴で行きました。

EOS 6D+EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

最後はとっておき。三原滝です。この滝は通常ありません。大雨が降って晴れた時に出現する落差80 mの巨大な滝です。島民でも年間を通してなかなか見ることはできませんので、見ることができたらとてもラッキーです。[注意:三原滝は、遠く(中之郷や樫立)からしか見れません。]

EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM

ぜひ、準備万端でいらしてください。雨対策をすれば、他では見ることのできない魅力的な景色が八丈島にはあります。


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