今日、3つ目のwebpageを立ち上げました。
Webpageあるいはブログは、最近では副収入の手段として話題です。私もそれにのせられた口でした。
1つ目のブログ、この「離島で生活する兼業自然ガイドのブログ」を立ち上げるときはとても不安でした。
本当に何も知らなかったので・・・
でも、欲というものは恐ろしいもので、その不安を乗り越えて、自分で調べ、ブログを立ち上げることができました。
このブログの開設当時は、hitodeblog様には、本当に、お世話になりましたね
でも、始めて分かったことですが、ブログで副収入が得られるのは、ほんの一握りの方々で、私のような人は全然稼ぐことは無理でした(笑)。
でも、これが全く無駄だったかといえば、そうでもありません
今日は、「新しいことを続けて常に不安になって良かったこと」と題してのお話です。
最初は不安でしたが、ブログの開設時間は回数を重ねるごとに短くなっていきました
今までしたことのなかったブログを始めるにあたり、本を読んだり、ネットサーフィンをしました。文字の情報は分かるのですが、よく分かりませんでした。
一番良かったのは、自分の手で動かし、経験することでした
hitodeblog様のブログの立ち上げ方をブラウザで開き、もう一つのブラウザでレンタルサーバーのwebpageを開いて、一つずつ設定していきました。
当時は、ブログを開くために、有料サーバー、ドメイン(このブログでは「forest-hachijo.com」)必要であったり、料金をクレジットカードで支払うことも知りませんでした。
また、ブログを動かすには、各種設定、Wordpressのインストール、外観のテーマ(このブログでは「Cocoon」)のインストールも必要です。
それが終わってもまだです
外観の設定、ブログの運営をしやすくするためのプラグインのインストールと設定で、ようやく、記事を書く段階に入ります。
実は、「離島で生活する兼業自然ガイドのブログ」を開設し、第1ページを公開するまでに、決意してから1ヶ月かかりました。
なんか、大変でしたね
2年間ブログを運営してきましたが、意外とこの経験は役に立ちました
2つ目のwebpageは、ドメイン移転のあと、Wordpressで作られていなかったため、ゼロから作り始めて一週間で公開しました。そして、今日開設した3つ目のwebpageはドメインを申請してから8時間で最初の記事を公開しました。
Webpageを公開するにつれて、その制作期間は短くなっていったわけです。
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ブログの開設は慣れたのに、記事を書き続けることは、もっと地獄だった
今、このブログは、八丈島の自然を中心に紹介しています。初期の頃は、アフィリエイトで収入を得ようとしていましたので、生活だったり、便利グッズを紹介したりしていました。
でも、アフィリエイトで収入を得るためには、成約まで持ち込むライティングスキルが必要です。これは、おいそれと身につけることは出来ませんでした。
ブログを立ち上げて、初めて知りました(笑)
このブログの維持(レンタルサーバーとドメイン)のためには、すでにお金を払っています。
ここで辞めたら損
と考えました。新しいことで不安であっても、前に進むしかありません。
とりあえず、「1日1,000文字の1記事を書く」という自分ルールを課して、運営することにしました。
先日の記事で「野球の素振り」の話をしました。
何もわからないときは、ひたすら、やってみるのも一つの手です。
初めは、経験が全くありませんので、やることが多くて大変です。ですが、だんだんと、無駄な動きが減り、1日のうち、フィールドで撮影する時間、記事を書く時間が自然と固定されるようになりました。
ブログを書き続けることは、八丈サイエンスクラブの子供たちの繰り返し実験の気持ちの理解に繋がりました
正直言いまして、ブログを書き続けることはとても苦しいです。でも、続けて良かったと思うことがあります。
知らないことを始める不安な気持ち、慣れてきたら、繰り返し地獄の気持ちを共感することです
誰の気持ちかといいますと、地獄の繰り返し実験をしていた八丈サイエンスクラブの子供たち気持ちです。
初めはイヤイヤ、少し慣れると面白くなり、理解度が増すと自身にハードルを課して、どんどんとハードな実験になっていきます。
大きな成果には、大きな努力が必要です
子供たちを見ているだけでは、ただ、「見ているだけ」。子供たちの本当の気持ちを理解できるはずはありません。
ブログを毎日更新していて、
ああ、あのときの子供たちはこんな気持ちだったのか・・・
今は、少しだけ彼らに近づけたのではないかと思っています。
今日、3つ目のwebpageを作成し、公開しました。八丈サイエンスクラブのwebpageです。
私は、八丈サイエンスクラブでは、
研究はつまらないもの
というものを全て見せるつもりです。でも、その「つまらない」の果てには、今まで経験したことのない喜びを得るのは間違いありません。
だって、世界初ですからね
「新しいことを続けて常に不安になって良かったこと」を知り続け、子供たちと一緒に悩み、気持ちを理解し、研究したいですね。