昨晩の八丈島は、台風4号から変わった熱帯低気圧の影響を受け、豪雨に見舞われました。
気象庁の発表ですと、下記の様に雨が降りました。
7月5日
時間 降水量(mm) | |
19:00 25.0 | |
21:00 11.5 | |
23:00 31.5 | |
24:00 29.0 |
7月6日
時間 降水量(mm) | |
03:00 12.0 | |
04:00 15.0 | |
05:00 34.5 | |
06:00 17.0 |
今日、出会ったみなさんは、口を揃えて
怖かった
と言っていました。
このような天気ですので、今日のANAの1便と東海汽船の定期便は欠航となりました。
大雨が降りますと、八丈島では土砂崩れが発生します。
登龍道路、洞輪沢漁港前、鴨川林道、東山林道が、土砂崩れのために通行止めとなりました。
そのあと、洞輪沢漁港前、登龍道路、東山林道、鴨川林道が復旧しました。
大雨のあとの八丈島では、このような通行止めは普通です。ですので、山や林道へ行くのは危険です。
今日は、「2022年7月6日、短時間で天候が変わる八丈島の様子」と題してのお話です。
午前中の和泉親水公園
今日は、山や林道へ行ったら危険です。安全なところ限定で、八丈島を回ってきました。
さて、当たり前ですが、水は低いところへ移動します。八丈島では海ですね。
ただ、八丈島の陸のところどころに、低い場所があります。八丈島ですと、和泉親水公園です。
通常では陸の部分が浸水していました。
平地でも土が流れていました
冒頭では、登龍道路、洞輪沢漁港前、鴨川林道、東山林道が土砂崩れのために通行止めになったことを紹介しました。
では、平地はどうだったのでしょうか?
あれだけの大雨です。大雨と山からの水の流れで、平地にも土は流れていました。
午後はいい天気になりました
午前中の八丈島は、厚い雲に覆われていました。
ところが、午後になりますと、一転、晴れ間が見られました。碧い海と青い空の八丈島になりました。
八丈小島は、山頂付近は雲に覆われていましたが、久しぶりの青空バックの姿を披露していました。
午後の和泉親水公園
午前中は、どんよりとした雲り空でしたね。午後は、一気に青空が広がりました。
午前中の和泉親水公園は灰色の空でしたが、午後は青空が広がっていました。
八丈島の天気は、わずか数時間で、これだけ変わります
今日は、曇から好天に変わる八丈島を紹介しました。昨晩は大雨、午前中は厚い雲の空、そして、午後は青空が広がりました。
八丈島では、大雨、曇り、晴れのような変化もあれば、その逆もあります。
島民の方々は、
家にいないときは、布団は干さない方がいいですよ
とよく言いうのも、解りますね。
今日は、八丈島の天候の変わりやすさをまざまざと知った1日でした
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