年がわかってしまいますが、若い頃にマイケル・ジャクソンのスリラーのミュージックビデオに衝撃を受けました。歌もさることながら、踊り、ストーリーと1曲に様々な要素をギュッと詰め込んだエンターテイメントでした。

でも、ミュージックビデオを制作するってどういうことでしょうか？

今日は、「2020年8月20日、ヘゴの森でミュージックビデオが撮影されました」と題してのお話です。

今回はミュージックビデオの撮影の様子を紹介していますが、ミュージックビデオは商品ですので、ミュージシャン当人が写っている写真は掲載していません。

お客様は、八丈島に来島後、すぐにメイク開始です。終わったらすぐに、ヘゴの森に来られました。

幸運にも天気は快晴。ヘゴの葉の隙間から青空が見えます。

ミュージシャン3人、スチル（写真）1人、動画2人、ガイド1人、スタッフ6人の大所帯でした。

8月のヘゴの森はカ（蚊）が多かったのですが、最近の連日の快晴のため、激減して比較的快適でした。

カ（蚊）は問題がなかったのですが、とても暑い。みなさん、汗だくでの撮影です。

最終のヘアメイク、衣装替え、リハーサル、撮影、楽器の交換、リハーサル、撮影のサイクルが続きます。環境は暑くてとても大変でしたが、スタッフが交代交代でミュージシャンをサポートし、手際よく撮影が進んでいきました。

これは実際の撮影シーンです。葉に隠れた右側の奥でミュージシャンがパフォーマンスをしています。

こんな感じで撮影するんですね

とても勉強になりました

私たちは、クーラーをかけた快適な部屋でミュージックビデオを鑑賞します。でも、その裏では、大変な環境の中で、表に出るミュージシャンと多くのサポートスタッフの熱意と努力で作られています。

秘密ですのでミュージシャンの名前は明かせませんが、販売が開始したら、購入してくださいね。ミュージックビデオの中でヘゴの森がどこで出てくるのか楽しみです。