2023年1月4日、晴れの日の八丈島の眺め

八丈島のフィールド

八丈島は、曇りあるいは雨の日が多いです。八丈島に住む私たちにとっては当たり前です。

でも、ときどき、いい天気に恵まれます。ヘゴの森でお客様をご案内するとき、いい天気でしたら、

今日はレアですので、ヘゴの森ではなく、八丈島中を回った方がいいですよ(笑)

と笑いをとります。

さて、八丈島が晴れたらどうなるでしょうか?


今日は、「2023年1月4日、晴れの日の八丈島の眺め」と題してのお話です。


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南原千畳敷からの眺め

八丈島には4 km離れた場所に八丈小島があります。今は無人島です。

八丈島では、冬になりますと、西北西の冷たい風が吹きます。防寒のちゃんとした服を着ていないと、とても寒いです。

南原千畳敷の駐車場からそのまま見ても景色は綺麗です。また、その周辺を歩いても実は少しずつ景色が変わり、楽しめます。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

登龍峠展望台からの眺め

初めに、ここ数年、登龍道路においてレンタカーの事故が起きています。多くのレンタカー屋さんはここを通るのはお勧めしていません。

ただ、町バスを使う団体旅行では、よくお客様がいらっしゃいます。山のガイドさんはポットホールへ行き帰りの途中で立ち寄ったりしますね。

八丈富士と八丈小島のバランス、そして、青空ですと、空の青と海の青に挟まれた緑の山の景観が最高です。

登龍道路が安全な道でしたら、私もお客様にお勧めする展望台です。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

名古の展望台からの眺め

みはらしの湯へ行くときは、ぜひ立ち寄ってください。晴れの日は、青空と海、汐間半島の色合いとバランスがとても美しいです。

この写真で見えるかわかりませんが、今日は八丈島から南に70 km離れている青ヶ島が見えました。

冬は、空のパッチ状の雲が風で移動します。海と汐間半島色合いの変化を楽しむことができます。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

洞輪沢からの眺め

みはらしの湯へ曲がらず、道をずっとまっすぐ降りて、海まで行きますと、洞輪沢港に着きます。

昔は漁港でした。漁をしたあと、漁師さんがかかった塩を流すために作られたのが、洞輪沢温泉です。

みはらしの湯側に目を向ければ、田舎の港の景色が広がります。

iPhone 12

一方、反対側に目を向ければ、名古の展望台で見た汐間半島が広がります。

iPhone 12

今日は、八丈島の晴れの日の眺めを紹介しました。空が青空になりますと、八丈島はどこを見ても絵になります。

私もときどき、

晴れたら八丈島中を回って、空が曇りや雨になったら、ヘゴの森へ来てくださいね(笑)

と、ツアー中、冗談を言いますが、今日の景色を見て、みなさんも納得されると思います。チャンスを逃さずに八丈島の絶景をお楽しみくださいね。

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