八丈島は夏になりました。毎日、霧ばかりの山にも青空が見えます。
今日は、「2020年8月7日、八丈島の三原林道と三原山へ行ってきました」と題して、八丈島の夏を楽しんできました
はじめに、最近、レンタカーがたくさん走っていますね。普段から運転している人は大丈夫なのですが、たまにしか運転しない人は、今日紹介する三原林道を運転して三原山へ行くのは無理だと思います。
もし、行きたい方がいらっしゃいましたら、下記の自然ガイドさんにご相談くださいね。
林道を運転する注意は下記の通りです。
それでは、いざ出発。三原山はここです。
三原林道は、樫立側から入りました。山頂へ向かう道の分岐の駐車スペースで車を止め、歩いて山頂へ向かいました。帰りは、三根側から三原林道を出ました。
八丈島の夏はシュノーケリングとダイビングです。
ですので、こんな時期に三原山へ来るのは変わり者の私ぐらいなものです(笑)。
誰もいない林道。真っ青な青空です。
今日はNTTの方が作業で三原山山頂の施設へ入っていたので、ゲートが開いていました。でも、作業車が通るので一般の車は進入不可です。
でも、考えてみてください。車でピューっと行ってしまうと、とても味気ないですね。
山頂までの道はほとんど舗装されています。とても歩きやすいです。
ときどき、緑のトンネルをくぐります。
シダ植物のウラジロの群生がありました。
iPhone 8
若い方には、ウラジロはなんだか分かりませんね。
お正月の玄関に飾るお飾りを思い出してください
コンビニで買えるお飾りの葉っぱは、プラスチックでできていますね
そのプラスチックの部分は、ウラジロの葉っぱがモデルなのです
これでもう、ウラジロは忘れませんね(笑)。
道をどこまでも進むと、最後に三原山山頂を示す看板が出てきます。指示の通り進みます。
あっという間に頂上です。登頂記念の写真として、相棒のEOS 6D Mark IIとLeofotoの三脚(LS-254C+LH30)にモデルになってもらいました(笑)。
三原山山頂からの眺めです。原生林とスギ林がパッチ状になっていますね。
帰りは三原林道を三根側へ向かって進みました。こちら側は枯葉で覆われた道が続いていました。
スリップしないようにゆっくりと対向車に注意して運転してきました。ときどき、法面から土が落ちている箇所がありました。
大雨、大雨後はこの規模がもっと大きくなり、土砂崩れになる場合もあります。事故を回避するためにも、八丈島では天候の変化には特に注意してください。
散策の行程では、ガクアジサイ、ラセイタタマアジサイ、シチトウメジロ、アカコッコ他、いろいろ見ることができました。今日の目的達成です。
以上、今日の三原林道と三原山でした。