八丈島は夏になり、その季節の変化とともに夕日の姿も変わります

八丈島のフィールド

今年の八丈島は梅雨の時期が長かったです。霧に包まれた三原山、八丈富士はその時期の日常でした。

ところが、その八丈島の梅雨も終わり、急に夏になりました。湿度も下がりましたので、私のフィールドの光るキノコは見られなくなりました。


今日は、「八丈島は夏になり、その季節の変化とともに夕日の姿も変わります」と題して、夕日の撮影をしていたら、数日で梅雨から夏に変わる景色が撮影できましたので紹介します。


最近(2020年8月6日)の日没は、Sun Surveyor(AndroidiPhone)によると18:35です。夏至に比べると日が短くなってきました。


梅雨の終わり直後、湿度はまだ高いです。水を吸った空気が八丈小島の太平山(最高標高616.8 m)に当たるだけでも雲がすぐにできてしまいます。

最初に撮影したのはこちら。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

上空にも太平山山頂にも厚い雲が見られます。光が弱かったので、雲と雲の間に太陽が顔を出した瞬間を撮影しました。

晴れていますが、雲いっぱいの八丈小島の夕方の風景です。なかなかの景色です。


その翌日。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

厚い雲は大幅に減りました。八丈小島上空の薄い雲で太陽の光が弱められています。

太平山のちょっと上にもまだ雲が残っています。これはこれで、八丈小島の上にUFOがいるみたいで面白い写真になりました。


最後は、そのさらに数日後。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

大部分の雲はなくなりました。太陽が八丈小島の後ろに隠れたところで撮影しました。

湿度もちょうどよく下がり、きれいな夕焼けとなりました。


写真の上手な人からは、

もう少し雲があった方がいいかもね

とご意見を伺いました。なるほどと思いました。

真夏になっても、八丈島は湿度が上がったり下がったりします。もっといい夕焼けの写真を撮るためには、通い続けてチャンスを待たなければなりませんね。


今ですと、南原千畳敷は夕焼け、夕日ヶ丘は日没を見るためのベストスポットです。場所はこちらです。


私は夕焼けのみを楽しんでいますが、夕焼けと日没に時間差がありますので、南原千畳敷で夕焼けを見てから移動して、夕日ヶ丘で日没を見る方もいらっしゃいます。

ぜひ安全運転で、楽しく非日常の八丈島の夕方をお楽しみくださいね。

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