私は、1回の撮影でだいたい1,000枚くらい撮影します。
フイルム時代でしたら大変なことになっていますね
写真仲間には、プリントを薦められています。でも、最終産物はこのブログくらいですので、データのままで良いと考えています。
ただ、誰もが私と同じではありませんね
写真のデータはいつ飛んでしまうか分かりません。お友達との旅行、ご家族の思い出、お子さんの成長などの貴重な写真は、色々対策をしなくてはいけません。
今日は、「2022年、撮影した写真の保存方法について」と題してのお話です。
パソコンのハードディスクによる保存
私は、MacintoshとWindowsの2台パソコンを持っています。Macintoshのパソコンは写真専用に、Windowsのパソコンは無人カメラの制御のために使っています。
Macintoshのパソコンは、Mac mini (2018)で、プロセッサ: 3.6 GHzクアッドコアIntel Core i3、メモリ16 GB、ハードディスクは120 GBの低スペックです。
本当は、もっと高スペックのパソコンの方が良いんですけれどもね（笑）
写真のデータでパソコンの120 GBのハードディスクが、すぐに、いっぱいになります。ですので、データとそのバックアップのために、このパソコンには外付けハードディスクが6台ついています。
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メモリカードの破損データの回復ソフト
現在のデジタルカメラの写真データは、すべてメモリカードに記録されます。私の場合、撮影後、家に帰りましたら、すぐにカメラからパソコンへUSBケーブルを介してデータを転送します。
怖いのはデータを間違えて消してしまったり、データの破損です。
以前、Windows専用ソフトのRecuvaを紹介しました。このRecuva、無償のソフトですが、なかなかの優れもので、何度も写真データを復活してくれました。
Macintoshにも似たようなリカバリーソフトがあります。イーザスソフトウェアのEaseUS Recovery Wizardといいます。
有償ソフトですので、Recuvaよりも出来ることが多いです。こちらはMacintosh版とWindows版の両方があり、回復データの大きさに制限がありますが、お試し版も用意されています。
EaseUS Recovery Wizard は、JPG/JPEG, TIFF/TIF, PNG, BMP, GIF, PSD, CRW, CR2, NEF, ORF, RAF, SR2, MRW, DCR, DNG, WMF, RAW, SWF, SVG, RAF, DWGなど多種多様な画像ファイルを回復することが出来ます。
Mac向け：https://jp.easeus.com/mac-data-recovery-software/mac-drw-free.html
Win向け：https://jp.easeus.com/data-recovery-software/drw-free.html
一番安全な写真のプリント
ここ八丈島は、湿度がとても高いです。ありとあらゆるものが、錆びたり壊れたりします。
パソコンのハードディスクも同様です。私の場合は、八丈島に来てから3台のハードディスクが壊れました。
八丈島に限らず、ハードディスクは突然壊れてしまいますね（悲）
ハードディスクが物理的に壊れてしまいますと、さすがに、リカバリーソフトでもファイルを回復することが出来ません。
ご家族の思い出、お子さんの成長、貴重な瞬間などの大切な写真は、二度と見ることが出来なくなるわけです。
そうしますと、やはり写真のデータをプリントするのが一番いい保存方法となります。
最近は、ネットで写真のデータを送信して、写真のプリントを宅配便で受け取るようになっています。
DPE宅配便は、写真プリント、フォトブック、ポストカードなどに対応しています。
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デジタル時代に入り、誰もが、大量の写真のストックを持つようになりました。そして、デジタルですので、消失するのも一瞬です。
実は、今日、Macintoshのタイムマシン（データバックアップ）用の外付けハードディスク1台が壊れました。本当に、データはいつ消えるか分かりません。
ハードディスクを複数台持ったり、リカバリーソフトを使ったりするのも効果的な対策です。そして、プリントアウトのはもっと強い対策です。
それぞれの方法を有効活用して、大切な思い出を残したいですね
