2025年6月7日、霧雨の東京都八丈島の眺めと野鳥の様子

八丈島のフィールド

八丈島は、ここ数日いい天気が続いていました。八丈島ではとても珍しい快晴の日もありましたね。

本業の仕事は山の中でした。天気が良い割に気温は高くなく、作業のしやすい日々が続いていました。

これなら余裕で仕事が終わりそう・・・

と思っていました。順調に予定よりも早く終わりました。

それと呼応するかのように、晴れや曇りばかりの週間天気予報は急に雨マークが付くようになりました。

八丈島は本当に天気が変わりやすいですね


今日は、「2025年6月7日、霧雨の東京都八丈島の眺めと野鳥の様子」と題してのお話です。


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霧雨の八丈島も良いですね

昨日はアメリカの先生から最新の論文を紹介されました。読んで内容に対する自身のコメントを書いてお返事しました。

私は研究を離れましたが、研究の世界は野心のある世界中の研究者によって絶え間なく進んでいます。

久しぶりに集中して論文を読んだせいか、午前中はぐったりとしていました。

老化を実感しましたね(笑)

八丈島は午前中は雨が強かったのですが、午後は霧雨になりました。時間の経過とともに、八丈小島を霧雨に覆われる瞬間に出会いました。

雨とも霧とも違うシーンです。このような変化は八丈島でしか見られませんね。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

視線を反対側に向けますと、霧雨は更に広がっていました。横間橋、逢坂橋付近も濃淡のある霧雨に覆われ、まるで水墨画のようでした。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

三原山側は、気温に応じて霧が発生する標高が変化していました。文字ではこの現象を知っていますが、実物で見ますと、常に霧の形を変化しながら霧が上下するのは面白いですね。

今日はそれほど強い雨は降りませんでしたので、雨の日のフィールド散策には最適な天気でした。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

野鳥の様子

昨日、トレイルカメラを仕掛けたのですが、スイッチをスタンバイのままでした。当然、写真は撮影されていませんでした。

ここ最近色々な野鳥が写っていましたので、勿体ないことをしました。

現在の週間天気予報では来週の火曜日まで雨が降りそうです。

トレイルカメラはしばらくお休みです


チュウサギ

だからといって、八丈島から野鳥がいなくなる訳ではありません。

双眼鏡でざっと眺めていましたら、草が動きました。よく見ますとチュウサギでした。

このチュウサギは比較的人に慣れています。脅かさなければ近くで観察させてもらえます。

餌を探しながら私の方へ歩いてきましたので、そっと撮影させてもらいました。

チュウサギArdea intermedia
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

キジ

八丈島において、キジ居場所は一定ではありません。天候、気温、人の活動によって影響され、そのときそのときで最適な場所を選択しているようです。

チュウサギのときと同じように双眼鏡で眺めていますと、かすかに草が動きました。よく見ますと、草むらの中から潜望鏡のように顔を出してきました。

キジのオスです

私がいつも観察しているオスと居場所が全く異なりますので、今日出会った個体は別の個体かも知れません。

キジPhasianus versicolor
EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

今日は、「2025年6月7日、霧雨の東京都八丈島の眺めと野鳥の様子」と題してのお話でした。

霧雨の中の八丈島で見られる景色を紹介しました。また、身近にいるチュウサギやキジのオスの様子も紹介しました。


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