私の写真の被写体は主に野鳥です。EF400mm F5.6L USM、EF600mm F4L IS II USM、EXTENDER EF1.4xIIIなど、超望遠レンズとテレコンバーターを組み合わせて撮影しています。
ただ、最近は、もっと特別なシーンを撮りたいと思うようになりました。そのためにはデータが必要です。
それで、先日、トレイルカメラを用いて調査をしました。
でも、そのトレイルカメラを仕掛けるには、基礎データが必要です。
双眼鏡の出番が増えました。
双眼鏡は観察用に作られているものです。データを集めるためには、カメラの超望遠レンズを使うより、ずっと使いやすいです。
当たり前ですね
そんなわけで、今回、この双眼鏡の使い勝手を良くしました。
今日は、「双眼鏡用にCobbyのアンカーリンクスを買いました」と題してのお話です。
車の中では双眼鏡のストラップが引っかかる
私は、近くに野鳥がいるときは、車を路肩に止めてから双眼鏡を使って観察をします。
双眼鏡はやっぱり便利ですね
でも、通常、写真を撮るときは、私の車の中は写真機材でいっぱいです。
こんな感じでいますと、双眼鏡のストラップがいろいろなものに引っ掛かります。
けっこうストレスになります
ピークデザインのアンカーリンクス
この引っ掛かりを防止するため、私のすべてのカメラにはピークデザインのアンカーリンクスがつけてあります。そして、必要なときのみストラップをつけられるようにしています。
iPhone 8
双眼鏡にもピークデザインのアンカーリンクスをつけていました。でも、カメラ用のストラップは滑り止めが強く、首からぶら下げる双眼鏡をスムーズに扱うには、少々問題がありました。
本当は、このピークデザインのアンカーリンクスをもう一つ買い足すのが良かったのですが、このアンカーリンクスは、残念ながら、今はとても高い値段になってしまいました。
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Cobbyのアンカーリンクス
お金がありません。似たような機能で安いものを探しました。それがこれです。
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よく似ていますね(苦笑)
双眼鏡にCobyのアンカーリンクスを付けてみました。ピークデザインのものと比べて遜色ないようです。
この製品はストラップに付ける部分がアルミでできています。強度は50 kgまで耐えられるようです。
双眼鏡とストラップを付けるとこんな感じです。
双眼鏡用のクッションの効いたストラップが着脱可能になりました
Cobyとピークデザインのアンカーリンクスの使い勝手の違い
正直にいいますと、ピークデザインのアンカーリンクスの方がスムーズに脱着が可能です。やはりオリジナルであり、値段相応といえると思います。
ただ、双眼鏡のストラップの脱着はカメラほど神経を使いませんので、コストパフォーマンスは良いと思いました。
今日は、Cobyのアンカーリンクスのお話でした。双眼鏡用として使う、私の目的では必要十分でした。
ただ、高価なカメラの場合は落下の恐れなどがありますので、信頼性の高いオリジナルのピークデザインのアンカーリンクスをおすすめします。
気になる方の参考になれば幸いです。
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