春ですが梅雨のように雨が多い八丈島です。特に山側は霧が多いです。
こんな天気ですが、野鳥はビクともしません。たくましく餌を探しています。
今日は、「2024年春、雨の中の東京都八丈島にいる野鳥の様子」と題してのお話です。
タシギ
今年はタシギとの出会いの機会がとても多いです。近くで観察した個体は3羽です。
出会いは雨の日が多いです。
ですので、「雨だからがっかり・・・」というよりも、「雨だからタシギとのいい出会い」があります。
八丈島は自然が豊かなため、今の季節は昆虫からミミズまで地表付近に姿を現します。タシギは大きな目を使ってこれらの餌を探しています。
ツバメチドリ
暴風雨の日、ぼ~っと眺めていましたら、何かがかすかに動きました。
何だろう・・・?
と双眼鏡を使いましたが、野鳥には違いませんが、遠すぎてよく分かりませんでした。それから時間をかけて待っていますと、正体が分かりました。
ツバメチドリでした
羽が乾いているときは泥棒ヒゲの怪しい顔をしていますが、ずぶ濡れですと、その怪しさが緩和され、少しかわいく見えます。
ツバメチドリは体の大きさに比べて気性が激しいです。大型の野鳥から餌を奪ったりします。
暴風雨の日は周りに何もいませんでしたので、平和な時間でしたね。
ウミネコ
八丈島では、ウミネコがたくさん集まっています。空、海上、港とどこにでもいますね。
もうそろそろ繁殖期の開始です。個体によってはペアもでき始めています。
暴風雨の日は、空が飛べるウミネコもさすがに危ないので、地面で過ごします。多くの場合は、風がなるべく当たらないところに集まりますね。
ただ、私の近くに降りたウミネコは天邪鬼でほぼ遮るところが何も無い場所にいました。
風も雨も思いっきりウミネコに当たっていました。
他の野鳥に比べてウミネコの体はたくましいのですが、それでも風でよろけていました。
ミサゴ
八丈島では、ミサゴは冬に見られる猛禽です。私が見る限り、ペアで行動することが多いです。
八丈島で繁殖しそうですが、7年間の観察では若鳥は見たことがありません。
当日は土砂降り。ミサゴはお気に入りの止まり木にいました。
ミサゴは目がいいので私に気づいていたと思います。ただ、雨が強すぎて私はどうでもいい存在だったようです。
飛ぶ前兆が見えましたので、ミサゴの飛翔の瞬間を撮影しました。羽からの水しぶきが見えますね。
今日は、「2024年春、雨の中の東京都八丈島にいる野鳥の様子」と題してのお話でした。
春ですが雨が多い八丈島です。
それでもタシギ、ツバメチドリ、ウミネコ、ミサゴはビクともせず、それぞれの生き方で雨の中を過ごしていました。
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