大阪出張では、最長14 km/日、歩きました。
私は、いつもは3 km/日くらいしか歩いていません。歩く距離の急な増加が、ヘルニア悪化に繋がったのかも知れませんね。
調子が悪くなったら、休むように
以前、お医者さんから言われたアドバイスにしたがって、なるべく休むようにしていました。
おかげさまで、かなり回復しました
ヘゴの森のガイドも大丈夫そうです
とかなんとか、家では体調を気にしていましたが、外を見ますと雨でした。
出会いが良ければ、雨の中の八丈島でも、何か野鳥の撮影できるかも?
今日は、「2021年10月28日、雨の中の東京都八丈島の野鳥の様子」と題してのお話です。
私は、普段から、野鳥のデータを採っています。横目で見て見ぬ振りをして、手帳に記録をつけています。
そして、縄張りや、雨の日の野鳥の行動などのデータをどんどん蓄積していきます。あとは、そのデータを基に、野鳥をおどかさないような条件が揃ったときに、そっと撮影をします。
イソヒヨドリ
私は、毎年、イソヒヨドリは撮影しています。だいたい、イソヒヨドリのオスの青色の羽やオレンジ色の腹が際立つきれいな写真が多いですね。
でも、今年は、イソヒヨドリの普段の生活を撮影する機会が多いです。
今日は雨。イソヒヨドリのオスはずぶ濡れでした。いつも凛々しいオスですが、こういう日もあるのですね。
コガモ
八丈島には、けっこうな羽数のコガモが渡ってきました。今はエクリプスのオスもそのうち羽の色が変わるのでしょうね。
雨の中、コガモと出会いました。コガモは、葉の下に隠れて雨をやり過ごしていました。
イソシギ
八丈島は太平洋に浮かぶ小さな島です。360°海に囲まれています。
八丈島の海沿いには、一年を通して見られるシギが住んでいます。
イソシギです
私が知っているイソシギは、とてもスマートです。でも、雨の中のイソシギは、羽の中に空気を入れて、まん丸になっていました。
ムナグロ
今年は、昨年よりもさらにムナグロと接する機会が増えました。ただ、むやみに追い回しますと、ムナグロとの距離が広がってしまいます。
ですので、遠くから観察ばかりしています
ときどき、私は動いていないのですが、ムナグロから私に近づくことがあります。
雨の中、ムナグロがじょじょに近づいてきました。せっかくですので、パシャリと撮影しました。
よ〜く見ますと、羽周辺に水滴が着いています。
野生の生き物は、このように疎水性コーティングした羽で雨を防いでいるんですね
八丈島は雨の多い島です。雨=つまらないでは、貴重なチャンスを逃しています。
安全な場所を回るだけでも、発見があります。
今日も、期待はしていませんでしたが、色々な出会いがありましたね
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