2026年6月上旬、東京都八丈島の身近な植物を見てきました

植物

最近の八丈島は、低気圧や前線の影響を強く受けています。曇り、雨、暴風雨の日が多いです。

これを梅雨と言われれば、梅雨ですね

気象庁

2026年6月8日八丈島着の東海汽船の定期便は欠航となりました。

そんな天気の八丈島。季節が変わって、身近な植物もガラッと変わりました。


今日は、「2026年6月上旬、東京都八丈島の身近な植物を見てきました」と題してのお話です。


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テリハノイバラ

今の季節、八丈島では花びらが白、中心が黄色の花がたくさん見られます。ただ、近づくとグサッとトゲが刺さります。

この植物はテリハノイバラ。

植物に疎い私でも、自力で見つけられ、身近で興味を持てました。

ただ、植物の写真は撮影するのは私にとってはとても難しいです。

色々な花を見比べた結果、1つのものを選びました。

その花は、中心に雌しべ、その周辺に雄しべが綺麗に配置されていました。ただ、私が知っているテリハノイバラの花とは何か印象が違います。

実は、この花は、雌しべと雄しべが先に完成し、花びらの1枚1枚は広がっている途中でした。

花は、「花」として1度に完成すると私は思っていました。でも、どうもパーツによって成熟に時間差があるようです。

それに気がついたので、その楽しい気持ちを記録しました。

テリハノイバラRosa luciae
EOS 6D Mark II+EF50mm F2.5 Compact Macro

シマヤマブキショウマ

シマヤマブキショウマも今の時期に花をつける野草です。

花は、初めは緑色の連なる蕾から始まります。時間が経過するにつれて基部から花を咲かせます。

多くの場合、シマヤマブキショウマが咲く頃は、その周辺にはあまり花がありません。ですので、シマヤマブキショウマが花を咲かせますと、様々な昆虫が集まってきます。

山吹色はあっという間に茶色に(笑)

シマヤマブキショウマを「島山吹升麻」として撮影するのは本当に難しいです。

ただ、茶色くなった花は、受粉が成功した印です。茶色の花は、シマヤマブキショウマが訪花昆虫対して感謝の色なんですよね。

いつかは、花の色の変化を経時的に撮影してみたいですね

シマヤマブキショウマAruncus dioicus (Walter) Fernald var. kamtschaticus (Maxim.) H.Hara
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art

スカシユリ

海沿いから山まで、今はオレンジ色のユリの花が見られます。厳密には、花はオレンジ色に茶色の斑点の花弁で構成されています。

これはスカシユリといいます

毎年、晴れの日、曇りの日、そして、雨の日と飽きが来ない素敵な姿で花を咲かせます。

私は植物の写真が苦手ですので、スカシユリの時期が来ますと、自分に合った個体がいないか探しまわります。

ただ歩くだけで空振りの時もありますが、それも一興です。私にフィールドを歩く楽しさを間接的に教えてくれる花でもありますね。

雨の中、イメージ通りの花をつけたスカシユリと出会いました。

スカシユリがずぶ濡れということは、私もカメラもずぶ濡れ。

それでも、自身が望んだ1枚をパシャリ。

スカシユリLilium maculatum Thunb.
EOS 6D Mark II+EF50mm F2.5 Compact Macro

ハチジョウキブシ

2026年の春は本業の関係上、あまり、フィールドには行けませんでした。

ハチジョウキブシの花とは何度か出会えましたが、思ったのと違いましたので、撮影はしませんでした。

それから数ヶ月。花は受粉し、実がなり始めました。

私は雨の日も散策をします。歩いていましたら、雫が付いたハチジョウキブシのたくさんの実と出会いました。

2026年は花は撮れませんでしたが、実の方を選択しました。雨の日の八丈島の楽しみのワンシーンです。

ハチジョウキブシStachyurus praecox Siebold et Zucc. var. matsuzakii (Nakai) Makino ex H. Hara
EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

今日は、「2026年6月上旬、東京都八丈島の身近な植物を見てきました」と題してのお話でした。

八丈島は梅雨のような天気です。

曇りや雨の日で散策した、テリハノイバラ、シマヤマブキショウマ、スカシユリ、ハチジョウキブシに対する自身の見方をそえて写真を紹介しました。


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