最近、忙しくて外に出ていませんでした。
ようやく、目処が立ち、久しぶりに出かけました。
そういえば、キッコウハグマはもうそろそろ?
三原林道に行ってみようか
今日は、「2024年11月30日、東京都八丈島の三原林道へ行ってきました」と題してのお話です。
三原林道は手が入っているところと、そうでないところがありました
三原林道は本来作業道です。ですので、個人の車が走ることは想定していません。
ですので、八丈島の林道はガードレールがある場所の方が少ないです。危険ですので、ガイドさんと一緒に行くことをおすすめします。
11月に入り、八丈島は多い日は131.0 mmの降水量があり、10 m/s越えの風の日もありました。
そうしますと、当然、倒木や落枝が起きます。三原林道では、落枝がある箇所ときれいな箇所がありました。
きれいな箇所は手が入った場所です
以前紹介した掛かり木について
以前のブログで三原林道で掛かり木が2箇所見つかりました。
当時、掛かり木は林道からけっこう上の方にありました。
ところが、今日確認してみますと、その高さがかなり下がってきました。
同じアングルではないので、判断が難しいのですが、確実に掛かり木の高さは下がっていました。
最後の写真をさらに引きで撮影しますと、たくさんの掛かり木が見られていることが分かります。
さすがに、危なくなりましたね
私は、しばらく、ここは行かないようにします
キッコウハグマを探して・・・
今回の三原林道へ行く目的はキッコウハグマを見ることでした。
キッコウハグマはこんな感じのユニークな花をつけた植物です。
EOS 6D Mark II+EF100mm F2.8L Macro IS USM
ゆっくり林道を登っていきますと、ハチジョウアザミ、ツワブキ、ハチジョウアキノキリンソウ、イズノシマダイモンジソウ、センブリが見られました。
ターゲットのキッコウハグマはあまり目立ちません。林道をしばらく歩き続けました。
肉眼に勝るものはありません。そうして歩き続けますと、キッコウハグマが見つかりました。ただ、状態が悪いものばかり。
今月上旬から中旬にかけて、植物の師匠と一緒に三原林道へ行きました。そのときは、キッコウハグマの花は見つかりませんでした。
もしかしましたら、最近の忙しかった時期に花を咲かせ、ベストの時期は過ぎてしまったのかも知れません。
また来年ですね自然は人間の思う通りにはなりません
これもフィールドで楽しむことの醍醐味の一つです
今日は、「2024年11月30日、東京都八丈島の三原林道へ行ってきました」と題してのお話でした。
2024年11月は雨と強風のため、三原林道は落ち葉や落枝を予測されました。ただ、場所によって人の手が入ったところとそうでないところがありました。
以前紹介した三原林道上の掛かり木は下がってきていました。
危なくなってきましたね
キッコウハグマの花を見にを行ったのですが、ベストの状態のものはありませんでした。
フィールドでの観察は難しいですね
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