2024年9月28日、大雨警報が発令されていた東京都八丈島を安全な場所と時間限定で回ってきました

八丈島のフィールド

昨日から八丈島は雨が強く降っていました。今朝になりますと雨は弱くなっていましたが、大雨のため登龍道路が通行止めになりました。

八丈島ではときどき大雨が降ります。そして、時間差で土砂崩れが起きます。

ですので、登龍道路の通行止めは適切な処置ですね。

2024年10月1日、登龍道路の通行止めは解除になりました。

そして、今日は大雨警報も発令されていました。

安全な場所と時間限定で外に出るか・・・


今日は、「2024年9月28日、大雨警報が発令されていた東京都八丈島を安全な場所と安全な時間限定回ってきました」と題してのお話です。


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八丈島は前線と低気圧に囲まれています

気象庁の天気図を見ますと、八丈島は前線と低気圧で囲まれていました。このような気象条件ですので、大雨警報が発令されても当然ですね。

安全が何よりも一番大切です

気象庁

海は今にも雨が降り出しそうな景色でした

八丈島は秋になりましたので気温が下がりだしました。ですが、低気圧で雨や時化が発生しますので、湿度は上がり気味です。

台風のようなうねりは無いのですが、海に行きますと小雨で白っぽくなっていました。

八丈島の天気は読みにくいけれど、これから大雨になるのかなぁ・・・?

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

登龍道路は通行止め

冒頭のXでも発表されている通り、登龍道路は通行止めでした。

登龍道路は都道215号です。都道といいますと安全な印象がありますが、八丈島では安全とは限りません。

特に昨日から大雨が降りました。該当する道路や林道は時間差の土砂崩れなどが発生しますので、こういうときは近づかないのが正解です。

ですので、無駄な危険と出会わないためにも、東京都支庁の登龍道路の通行止めは適切な処置なのです。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

昨日の八丈島エコツアーガイド協会の勉強会で気になっていたものを見に行きました

昨日、八丈島エコツアーガイド協会の各ガイドさんたちと一緒に身近なものを紹介する模擬ツアーをしました。その中で、今の時期に目立つ白い花がありました。

センニンソウです

センニンソウは蔓性の植物です。種が仙人のヒゲのような形をしていることから名付けられました。

注意点として、センニンソウは有毒ですので、茎を折って液に触れてはいけません

でも、八丈島の秋といえばこの花です。

今年の夏は執筆作業で家にずっと籠もりっきりでしたので、私にとってはセンニンソウは良いリハビリです。

今年はこんな感じに撮影しました。

センニンソウClematis terniflora DC.
EOS 6D Mark II+EF100mm F2.8L Macro IS USM

センニンソウを観察していますと、コウチュウに出会いました。これは、オオシマツヤハナムグリ(リュウキュウツヤハナムグリ)です。

今年の夏はすべて諦めていましたので、オオシマツヤハナムグリと出会えて本当にラッキーでした。

オオシマツヤハナムグリ(リュウキュウツヤハナムグリ)Protaetia pryeri oschimana
EOS 6D Mark II+EF100mm F2.8L Macro IS USM

今日は、「2024年9月28日、大雨警報が発令されていた東京都八丈島を安全な場所と時間限定で回ってきました」と題してのお話でした。

大雨警報が発令されていました。ところが、昼間は予報と異なり雨が少なめでした。

その結果、大雨警報は解除となりました。

ただ、昨日大雨が降ったこと、これから大雨が降るのは変わりません。そのため、このブログを書いている時点で登龍道路は通行止めのままです。

実際、八丈島はいつ雨が降ってもおかしくない状態です。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

八丈島は自然との距離がに近い島ですが、安全のためにも適切な距離で付き合わないといけませんね


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