今日(2022年7月1日)は、とても暑かったですね。でも、今日の気象庁の八丈島の記録を見ますと、最高気温27.6˚Cだそうです。
この気温で、
暑い・・・
と言ったら、最高気温36.1˚Cまで到達した都心に住む方々に怒られそうですね。
でも、私は、雪国育ちなので、気温の低い八丈島でも暑いのです。
八丈島は、太平洋に浮かぶ島ですので、周りは水です。このおかげで気温の上昇が抑えられています。
まあ、湿度は高いですけれどもね
こんなに暑いと野鳥は水を求めます。
今日は、「2022年初夏、東京都八丈島の水辺の野鳥の様子」と題してのお話です。
アマサギ
最近は、アマサギの羽数がすっかり減りました。渡りで八丈島を去ったのでしょうね。
今シーズンは、アマサギにも色々な顔を見せてもらいました。
ミミズを食べるのは知っていましたが、今年は、アマサギが、サソリモドキも食べることを知りました。
近くに寄ってきましたので、逆にプレッシャーをかけられましたね
ダイサギ
コサギ、チュウサギ、ダイサギは、直接並ぶと、すぐに見分けがつくのですが、単体でいられるとよく分からないですね。
ダイサギの見分け方は、
- 体つきが一番スラッとしている。
- 頭は平ら。
- 口は目の後ろまで避けている。
です。
長いくちばしで、ミミズを上手に捕まえていました。
チュウサギ
白いサギの中では、チュウサギが、今、一番多いでしょうか?
チュウサギの見分け方は、
- 頭は丸い
- 脚は黒い
です。
仲良くなりますと、近くに来てくれます。
でも、親しき中にも礼儀ですので、追っかけ回してはいけません。ぼ〜っと観察しているだけで、何もしなくても、向こうから来てくれます。
コサギを蹴散らしたり、他の個体を追い回したりする態度のでかい個体もいました(笑)。
光の具合が良くなりましたので、撮影させてもらいました。
コサギ
コサギの見分け方は、
- 頭にアホ毛(冠羽)がある
- 足が黄色
です。
サギの中では、今年、一番仲良くなった種です。餌を食べたり、羽繕いをしたり、眠ったり、色々なシーンを見させてもらいました。
きれいな色合いの光になりましたので、近づいてきたコサギを撮影しました。
昨年に比べて、今年はサギの仲間とより仲良くなりました。1年前は、脅してはいませんが、力づくで、撮影したような感じでした。
今年は、ぼ〜っとしていたら、みんな向こうから近づいてきましたね。撮影のときに飛ばさないと、次も近くに来てくれます。
私も1年間で成長しましたね
次は、自身をどう変化させるか考え中です
仕事のため、明日のブログの更新はお休みします。
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