2020年12月9日、東京都八丈島で身近な野鳥を見てきました

動物

昨日はぼうずで何も良く見られませんでした。1日経過したら何か変わるでしょうか?


今日は、「2020年12月9日、東京都八丈島で身近な野鳥を見てきました」と題してのお話です。


空を見上げると曇り。八丈島の天気としては、昨日のほうがずっと良かったです。

まあ、昨日は散々でしたが・・・

スポンサーリンク

今日は、八丈島周辺は船が出ていました

まずは、海をざっと眺めました。今日は意外と船が多く出ていましたね。

海のことは良くわかりませんが、巨大なザトウクジラがいたら、いつもどおり漁ができるのか心配です

八丈島の陸では、多くの方々がクジラを観察しています。クジラを選抜する目は私よりもずっと上です。

クジラは専門家に任せることにしました。


足元を見るとハクセキレイが歩いていました

私は、本土ではセキレイの仲間はそれなりに撮影してきました。ところが、ここ八丈島では妙に相性が悪い野鳥となってしまいました。

正直、苦手ですね

でも、偶然の神様はときとして、チャンスを下さいます。私のすぐ側をハクセキレイがチョコチョコと横切りました。

大げさですが、私にとっては千載一遇のチャンス。私の方に歩いてくるハクセキレイをあわてて撮影しました。

ハクセキレイMotacilla alba lugens
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

今年はタヒバリとよく出会います

今の季節はやはり第一選択肢はザトウクジラです。海沿いに行きますと、水平線をかならず双眼鏡でサッと見ます。

まあ、そんな見様見真似のやり方でクジラは簡単には見つかりませんが・・・

がっかりしているとシーっと声が聞こえました。タヒバリです。

声の発する位置からすると、かなり近いです。タヒバリも近くを歩いていました。

タヒバリAnthus spinoletta
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

タヒバリは芝生のすぐ下に住む、コウチュウの幼虫を探しているみたいです。近づきすぎると食事の邪魔をしてしまいますので、このあたりで退散しました。


イソヒヨドリは縄張りを決めたようです

ここ八丈島では、イソヒヨドリがたくさん住んでいます。一時期、メスをめぐって争う姿をよく見ました。

最近は収まったので、どうしたのかな?

と思っていました。すでに、1羽のメスに対して1羽のオスの組み合わせになっていました。

オスは高台の岩にポジションをとって、海からくる風の中、目を光らせていました。

イソヒヨドリMonticola solitarius
EOS 7D Mark II+EF600mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4xIII

今日は、天気は曇りであまり良くありませんでした。でも、自然の姿を見られましたので、野鳥との相性は意外と良かったです。

野生動物との出会いは、やはり偶然に支配されますね。これからも気楽に観察します。

PR

タイトルとURLをコピーしました