八丈島の少しマイナーな散策路 ー沢の小径ー

八丈島のフィールド

八丈島と聞いて連想するのは・・・、八丈富士、三原山、裏見ヶ滝、唐滝、みはらしの湯などですね。一周約60 kmの小さな島。もう全て制覇しましたか?

自然の中を歩くのが大好きな方、まだ行っていないところがあります。それが「沢の小径」です。

沢の小径の入り口は、中之郷のえこ・あぐりまーとの敷地にあります。駐車場に入ってえこ・あぐりまーとと反対側を見ますと、林道の入り口が見えるはずです。この林道は明日葉を栽培している農家さんも利用しています。ときどき、作業のため、軽トラックが通過します。道を譲ってあげてくださいね。

ルートは下記の通りです。グーグルマップのストリートビューでもルートを見ることができます。どんな感じで一周するか予行練習もできます。

沢の小径のルート(青ライン)です。

雨が降った後は少々滑りやすいので、軽登山靴で入っていただければ足を挫かずに散策できると思います。

入り口を進むと、晴れの日は木漏れ日の緑のトンネルの中を歩くことになります。周囲は苔の緑でいっぱいです。

沢の小径で一年通して見られるものは

  • 野鳥
  • 野草
  • 樹木
  • キノコ

ここに生息する野鳥は、アカコッコ、タネコマドリ、モスケミソサザイ、オーストンヤマガラ、カラスバト、ウグイス、イイジマムシクイ、シジュウカラ、ヒヨドリなどです。双眼鏡があれば、八丈島の森に生息する野鳥はここで大体見ることができます。

ルートは木々に囲まれているため、暗いです。野鳥の撮影は難しいと思います。

ここでは、八丈島の代表的な植物を見ることができます。足元を見ますと、ちょうど今頃(2020年2月27日)はコブラの頭のような形の花を咲かせるシマテンナンショウ、アオキの実でしょうか?植物の大好きな方でしたら、一年を通して楽しめると思います。

シマテンナンショウ Arisaema negishii Makino
アオキ Aucuba japonica

また、雨の後になると、アラゲキクラゲも出てきます。

アラゲキクラゲ Auricularia polytricha

私もよく行きますが、様々な生き物と出会いますので毎回新鮮です。私の場合は1時間半とゆっくり時間をかけて回ります。一周して帰ってきたら、えこ・あぐりまーとで休憩です。苗木を見たり(なぜか食虫植物があったりします。)、お土産を見たり、コーヒーを飲んだりできます。

八丈島で行き先がなくなってしまいましたら、ぜひ沢の小径をお楽しみください。

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