八丈島は海沿いは8 m/sの風、空はどんよりとした曇り空です。八丈富士と三原山、八丈小島の山頂付近は雲で覆われています。
それでも本土のように停滞前線による豪雨はありません。
本土での災害が、少しでも軽くなることを祈っています
台風10号が去ったあと、私にとっては、八丈島の動植物の動きが少し読みにくくなりました。
どうしたらいいのか分かりませんので、馴染みのところへ行きました。
今日は、「2021年8月13日、東京都八丈島のこん沢林道へ行ってきました」と題してのお話です。
登龍道路の様子
三原林道など他の林道も通行可なのです。ですが、もう少し時間が経った方が安全なので、今回は行きませんでした。
登龍道路の場所はここです。
都道215号、登龍道路を運転しますと、大雨で土や枝が流されたあとがありました。
やはり、大雨のとき、直後は近づいてはいけない場所です
こん沢林道へ入りました
林道の通行時の注意点はこちら
台風の後、大雨と強風がありました。林道は枯れ葉、落枝がたくさんありました。
林道はこちらの方が普通です。きれいで通行しやすいこん沢林道は、管理されている方々のおかげなのです。
木が折れて林道にかかっていました
今回のような状況は、突然何かが起きます。ですので、ヘッドライト点灯で、スピードは出してはいけません。
そうして注意しながら運転していますと、目の前に折れた枝が現れました。
スピードを出して運転していたら直撃でした
場所によっては大きめの落枝でいっぱいでした
フィールドで大雨と強風が起きると、それに合わせて、木々は要らない枝や葉を落とします。生きる上で、外観の入れ替えは本体を維持するために必要な活動です。
ですので、八丈島では、大雨と強風のあとは、ごそっと枯れ葉と落枝が現れます。
車高の低い普通乗用車では、枝をどかすのが大変ですね。
関係ない話ですが、以前、車に詳しい人と話をしました。私はフィールドによく出ますので、
迷わずスズキのジムニーにしなさい
と勧められました。確かに、こんな状況ではジムニーの方が良いですね。
ポットホールも枝だらけでした
最終地点のポットホールに着きました。ここも、周りを見回すと、枝だらけでした。
写真は広角レンズで撮影していますので、いつもどおりのポットホール見えますが、実は様々な場所に小さな枝が写っています。
肉眼ではいつもと違うのがよく分かりました
お客様は、気をつけて運転をして下さい
登龍道路を運転していましたら、2台レンタカーとすれ違いました。登龍道路はヘアピンカーブが多く、事故も多い場所です。
可能であれば、登龍道路は運転しない方がいいですよ
また、こんなシーンにも出くわしました。
道路の改修工事の場所です。車が来ていますね。
でも、信号を見て下さい。私は青ですが、次々と車が来ています。
私は何度もこの場所を通っていますが、信号の切り替えにはちゃんと時間差があります。
そう、これらのレンタカーは信号無視をしています
どうでもいいところで事故を起こして、八丈島の旅をつまらなくするのは、とても悲しいことです。
見知らぬ道ですので、ぜひ、安全運転を心がけて、楽しい旅にしてくださいね
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