アベノマスクはもう死語?ずっと不人気でしたけれども、私は今も使っています

生活

八丈島は今日(2020年11月27日)もいい天気です。私は、本当に八丈島に住んでいるのか、疑うようになってきました。


今日は、「アベノマスクはもう死語?ずっと不人気でしたけれども、私は今も使っています」と題してのお話です。


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マスクの役割

正直にいいますと、私は、初めは、マスクの効果を疑っていました。なぜなら、マスクを通す穴の大きさは、ウイルス粒子よりもはるかに大きいからです。

通常のマスクは、ウイルス粒子は行き来できます

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、なぜあのような簡単なマスクが効果があるかといいますと、マスクをしている人から飛沫の拡散を防ぐからです。

マスクは、外からのウイルスの侵入を防ぐのではなく、自身から他の人への感染を防いでいます。


アベノマスクについて

アベノマスクはみなさんご存知ですよね。安倍前首相政権が2020年の春に、マスクの供給不足対策として配布された布マスクです。

洗濯が可能で、再利用を基にしたマスクです

そういう点では、環境に優しいかも知れません

でも、製造と発送などの手続きに1枚約200円のコストがかかっています。「税金の無駄遣い」とか「サイズが小さい」とか「ありがた迷惑」とか、色々批判もありましたね。


マスク供給不足が解消されて、マスクはおしゃれなアイテムの1つ

現在は、ここ八丈島でも普通にスーパーでマスクを購入できます。おみやげやさんですと、おしゃれマスクも売っています。

もちろん、ネットでも選り取り見取りです。

みなさん、頭が柔らかくて、発想が豊かですよね


私の場合、アベノマスクは仕事とプライベートで大活躍

私は研究者時代にマスクを頻繁に使いました。それこそ、ウイルスを通さないフィルター付きの本格的な防護マスクから、分解しやすいRNA(リボ核酸)を扱うときにつかう手術用のマスクまで。

マスクは、ちょっと懐かしいですね

ここ八丈島に来て、人と接する仕事というと、私の場合はガイド業ですね。私からお客様に感染をさせないようにするために、マスクを着用します。建物の中とヘゴの森では、いつも着用です。

不織布のマスクが主流の中、お買い物の外出時などで、私はアベノマスクを使っています。気になったら、他の洗濯物と一緒に洗濯です。

洗濯しようと持ち出し忘れがあるときくらいが、気になりますが、それ以外は、あまり手間ではありません。加えて、この不況の中、マスク代が0円になって本当に助かっています。

今時、こんなこと思っているのは、私くらいかな?


八丈島の人はとても真面目に感染拡大防止に取り組んでいます

ここ八丈島では、八丈町役場の防災無線では連日、注意喚起をしています。そして、各お店や個々人も、マスク着用、手指の消毒、3密を避ける行動を行っています。

私は、初め、マスク着用、手指の消毒、3密を避ける行動の効果は疑っていました

対応が簡単すぎるからです

でも、経験的な結果から、先入観を持っていた私の方が間違いで、効果絶大なのはみなさんが御存知のとおりです。海外の状況と日本の状況とはあまりにも違いすぎますね。

八丈島では、島民の感染防止の意識の高い行動とお客様のご理解とご協力のおかげで、数人の感染者(重症化患者ではありません。)で抑えることに成功しています。

もうしばらくは、このような状態です

私とアベノマスクとの付き合いは、まだまだ続きそうですね

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