梅雨の景色を撮影する写真家とともに八丈島をまわりました

その他

八丈島の今朝(2020年6月22日)は大雨。現在、1日1便しかないANAの飛行機は、3回のトライアルの後、強風のため羽田へ帰って行ってしまいました。

欠航です。いつもお世話になっている写真家さんも、都心へ帰れなくなりました。


今日は、「梅雨の景色を撮影する写真家とともに八丈島をまわりました」と題して、プロの写真家と回る八丈島の小さなツアーをしてきましたので、そのお話です


初めに、そのものズバリの撮影シーンを撮影してしまうと、写真家活動の邪魔になってしまいます。ですので、今回のブログで出てくる私が撮った写真は全てイメージ映像です。


みなさん、「八丈島 風景」で画像検索をしてみてください

いかがでしたか

ヒットする写真は青い空と青い海ばかりですね

もちろん、パンフレットは読んでいる方々の心を魅了しなければならないため、派手なな色の写真が商業的に好まれるのはしかたのないことです。

でも、八丈島の世界はそれだけではありません。今日のように、大雨、小雨、霧、曇りと、めまぐるしく変化する色を生み出す天気もあります。

プロの写真家の方は、今回は八丈島の代表的なイメージ以外のものを中心に撮影されていました。梅雨時ですし、たしかに別のシーンに集中した方がいいのかも知れませんね。


身近にいけそうと思ったら、足を止めて、すぐに車から降りて、パシャパシャやっていました。フィールドでの立ち位置、一脚を多用する撮影方法、記録メディアの整理などいずれも間近で見ると勉強になることばかりです。

iPhone 8

海沿いに行ったら、足を止め、船の写真を撮ったりもしました。私の被写体は、動物、植物、風景のみですが、プロは目の前に映る映像に対して常にアンテナを張っているようでした。

iPhone 8

ところどころ、撮影した写真を見せていただいて、シャッターを切った理由を個人的に解説を聞けるのもなかなかの役得です。


私自身、「写真はこうである」という凝り固まったものがあります。プロの写真家と一緒に回ると、その鏡から見えた自分は本当に偏っているなぁ・・・と再認識した次第です。

iPhone 8

実は、八丈島には多くのプロの写真家が来島しています。私も一緒に回らさせていただく機会が多々あります。

八丈島の見どころをより区深く記録する彼らの背中を見させていただいて、様々な視点でもっと八丈島を見なければならない、八丈島の美しさを多くの方々に広めなければならないと再認識させられました。

今日はとても勉強なりました。同行させていただいて、ありがとうございました。

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