自由研究

その他

0個の生の情報x100通りの仕組み=成果0

キノコ関係の仕事が続いています。クリーンベンチを使ったり、丸のこを使ったりしている間に、ふと「要領がいい」という言葉が頭をつきました。私のように「要領よく」できない人はどうすればいいのか、そして、生の情報の収集の大切さのお話です。
その他

私がのぞむ子供向けの科学コンクールについて

八丈島の子供たちが科学コンクールを受賞しました。この経験は子供たちだけでなく、講師の私にも色々な学びを与えてくれました。大切な機会ですので、子供たちの科学教育における求められるコンクールについて考えてみました。
その他

飲み会中に、仕事の文章の書き方についての質問を受けました

飲み会中に、仕事の文章の書き方についての質問を受けました。私は、大学を渡り歩いてきましたが、その中で、研究レポートを書き続けてきました。その体験を基に、仕事の文章における「読み手のことを考えて文章を書く」について私の考えをお話します。
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八丈島のフィールド

2021年2月19日、生態学分野の先生と東京都八丈島の三原山を回りました

生態学分野の先生と東京都八丈島の三原山を回ってきました。ヘゴの森では、先生はヘゴを始め、様々なシダに驚かれました。三原山では、樹高の低い木々が見られます。三原山山頂付近の樹高の低さから、三原山山頂の風の強さを解説していただきました。
自由研究

東京都八丈島の光るキノコの培地のお話

シイタケなどの食用のキノコは、菌床(培地)に種菌を植菌して、培養して、子実体(キノコ)を収穫しますね。同じようなことは、光るキノコでも行われています。実は、八丈島産の光るキノコの培地は、私が作っています。培地の共同研究のお話です。
その他

東京都八丈島の科学クラブの研修実験の様子

昨日の研修の続きです。今日は参加された高校生の方々とお客様と一緒にウミホタルの発光の観察模擬実験を行いました。ウミホタルの体の形態、解明されているルシフェリン―ルシフェラーゼの酵素反応の解説をし、続いて、実際の発光の様子を観察しました。
その他

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というけれども・・・

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」はよく聞くことわざですね。もちろん、研究でも一般社会でもとても大切です。多くの場合は受け入れられるのですが、例外もあります。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」の良いケース、そして、まずいケースのお話です。
その他

「好きこそものの上手なれ」ではない人の嫌いな仕事の乗り越え方

「好きこそものの上手なれ」という言葉を聞きます。でも、どれだけの人が自分の好きなことを仕事にできているでしょうか?実は、私は研究が嫌いでした。でも、嫌いな仕事でも成功することはあります。嫌いな仕事で、どうやって成功してきたかのお話です。
その他

世界初の研究ってどんな感じ?

世界初のヤンバルトサカヤスデの酵素の研究にたずさわったときの話です。全く新しいものでしたので、自分が正しいことをしているのか、間違っているのか分からない中での研究でした。科学とは名ばかりの熱い雰囲気をお楽しみ下さい。
その他

ネガティブデータの大切さ

小学生対象の科学クラブで実際にあったお話です。ある子が大量のネガティブデータを出しました。一見、実験の失敗に見えました。でも、私たちの再現性の高い実験結果を出すために、重要な結果でした。ネガティブデータの大切さのお話です。
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