日本は温暖湿潤気候です。乾燥した欧米の気候と異なり、はっきりした四季があります。
八丈島は都心から南に290 kmの太平洋に浮かぶ島です。八丈島は1年を通して暖かいのですが、それでも、空を見上げるとちゃんと四季折々の雲が見られます。
今日は、「秋の黄昏の八丈島の神秘的な景色について」と題して、そんな八丈島の夕方の空のお話です。
目まぐるしく変わる八丈島の秋空
本土で旅先に出る時、あまり同じ場所で宿泊しませんよね。例えば、2泊3日を同じ場所で過ごしても、そこで見られる景色はほぼ一緒です。
八丈島ではどうでしょうか?1周わずか60 kmですので、つまらなそうですよね。
ところが、八丈島は海に囲まれているため、気温の変化に応じて、湿度が上下し、雲が現れたり消えたりします。さらに、三原山の複雑な地形も雲の発生に影響を与えます。
そのため、空の様子は目まぐるしく変わります。ですので、八丈島の秋空はいろいろな姿を見せます。
その姿を、八丈小島と海の景色をメインに紹介します。
黄昏のハチジョウススキと八丈小島
今の時期は、ハチジョウススキは八丈島全島を覆っています。黄昏時のハチジョウススキと八丈小島の対比の景色が見られます。
夕焼け雲に覆われた八丈小島
晴れたと思えば、すぐに曇り。1日違えば八丈島はすぐに雲に覆われます。
夕焼けの雲の中の八丈小島です。
夜と黄昏のはざまの神秘的な八丈小島
条件が揃えば、秋雲さえ無くなる時もあります。日没後の夜と黄昏のはざまの神秘的な八丈小島です。
Go To トラベルの候補地に美しい黄昏の八丈島はいかがですか?
東京都でもGo Toトラベルキャンペーンがはじまりました。旅行代金は最大35%相当が割引になり、旅行好きのあなたにはチャンス到来です。
羽田ー八丈島間はANAの飛行機で1時間を切ります。ぎゅんと上昇して、すぐ八丈島に着陸で、いつ水平飛行をしたのかわからないくらいです。
沖縄、北海道、京都、奈良・・・有名どころを制覇してしまいましたら、次は美しい黄昏の八丈島はいかがでしょうか?
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