先日、友達からサーフィンの撮影の依頼がありました。
私は地上の人です。海は分かりませんし、サーフィンはもちろん知りません。そこで、写真を撮るために、下見にいってきました。
最近は、肖像権が厳しいです
サーファーの方々を勝手に撮影して、勝手にwebにあげてはだめです
必ず当人に許可をとってくださいね
今日は、「東京都八丈島でサーフィンを見に行ってきました」と題して、そのときの様子を紹介します。
八丈島のサーフィンスポット
八丈島でサーフィン!?
そうですね
私も初めて聞いたときは驚きました
サーフィンといえば砂浜ですね。でも、ここ八丈島では底土海水浴場の人工の砂浜しかありません。
サーフィンの場所は別です。玉石のある汐間海岸のみサーフィンが許可されています。
理由は、八丈島におけるサーフィンは、汐間海岸以外は命に関わるほど危険だからです。
汐間海岸でのサーフィンのマナーや地元のサーファーとの交流などは、私よりもサーファーの方々のページに詳しく解説されています。
上記のとおり、汐間海岸の中で、さらにエリアが、カイザー、サントス、タコスと分かれています。駐車場正面のカイザーは地元のみ用(サーファーの人はローカルとよんでいますね。)、奥のサントスとタコスはお客様用となっています。
エリアが狭いので、一度にサーファーが来てしまうとぶつかって危険です。多い場合は譲り合いになります。
サーファー御用達の宿泊施設
色々ありますが、下記を利用されているお客様が多いですね。
長戸路旅館
ガーデン荘
あしたば荘
もちろん、その他の宿泊施設もあります。
いざ、サーファーの観察
当日は波の状態がとても良く、地元のサーファーの方々がたくさんいらっしゃいました。今回は下見を兼ねてサーファーの方々の観察です。
サーファーの方々は乗る波と乗らない波を見分けていました。また、近くに人がいると衝突を回避するために、わざと途中でやめることもありました。
事故を防ぐために、お互い気を使っていました
海の上ですが、とても広い視野の持ち主の方々です
私は、波は乗り始めたらほとんど変化はないと思っていました。でも、そんな波、地球上にあるはずありません。
サーファーの方々は、細かく変化する波の上を乗っていました。そして、私の予想する目先から消えます。
技を出して反転していました
時間をかけて見ていると、技を出す直前に呼吸を合わせる仕草をすることがわかりました。でも、すべての技は知りませんので、それに合わせた写真を撮れるかどうかは今後の課題です。
戻るときは、50 mくらい離れていても、あっという間に海岸に戻ってきました。
サーフィンには色々な技術があるのですね
今日は勉強になるひとときでした
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