台風9号が通過し、八丈島の東北東180 kmの位置まで離れました。ただ引き続き低気圧のaが近づいていますので、当分は油断ならないですね。

うねりはしばらく続きそうです。仕方のないことですが、明日八丈島着の東海汽船の定期便の欠航が早々に決まりました。

4日連続です
続きますね
さて、今日の私はどうしていたかといいますと・・・。
今日は「2025年8月1日、台風9号が東京都八丈島に接近していたため家でじっとしていました」と題してのお話です。
八丈島では、台風が接近している時は無謀なことはしません
八丈島では、台風が接近しますと道路が通行止めになります。それにもかかわらず海岸線や山に入って被害にあったらどうでしょうか?
救助は一人では出来ません。無理なものは台風が収まってからですが、可能であればかなりの人が救助に関わってきます。
救助は安全ではありません。場合によっては二次災害になります。
八丈島の人口は現在6,709人、20歳以上は5,788人です。日本大学の学生数が70,000人と言われていますので、その1/10以下の人数しかいません。
ということは、友達の友達、離れていても友達の友達の友達の関係性で繋がります。救助関係者が知り合いなんてことも普通にあります。
自分の無謀さが知人を危険にさらすことになります。
町のリソースは限られています。無駄遣いをしないよう、自然の危険性を知っている島民は、台風が接近しますと外に出ずピタッと静かになります。

2025年5月に撮影した荒れた海の様子。海から離れた安全な場所から望遠レンズを使って撮影しています。
私は元々動けなかった(笑)
幸い、今回の台風9号は八丈島から離れたところを通過しました。
現在波浪警報が出ていますので海岸沿いには近づけませんが、風で飛ばされた野鳥が陸にいるのではないかということは考えました。
ただ、数日前に左足首を思いっきり挫いてしまい動けなくなってしまいました。

好奇心も大切ですが、健康はもっと大切ですね(笑)


台風のこともあり、外室は諦めて家で出来ることをしていました
残暑御見舞い書き
夏といえば暑中お見舞い(残暑御見舞い)。お世話になったアメリカの先生、友人、日本の先生方々に向けて、近況報告としてe-mailや葉書を書いていました。
私は研究者を引退して8年です。ただの一般の人です。
今は、LINEでつながる時代です。ちょとと古臭いですが、それでもお世話になった感謝は忘れないよう、私自身の季節の区切りとしてのおたよりは習慣にしています。

トレイルカメラのデータと無人撮影の写真の整理
台風9号が近づく前にトレイルカメラを回収していました。
トレイルカメラの撮影データをまとめますと、野鳥の出現に変化が生じていることが分かりました。次の方向性を決める材料が分かりました。
最近は無人撮影をしていました。
撮影した写真を見ますと、完璧ではありませんが、狙っていた写真は撮れていました。
実際にやってみますと課題も見えてきました。それについてはこのブログで書こうと思います。

EOS R3+Mount Adaptor EF-EOS R+EF100mm F2.8L Macro IS USM
今日は「2025年8月1日、台風9号が東京都八丈島に接近していたため家でじっとしていました」と題してのお話でした。
自然の近い八丈島。台風が近づいている時は海沿いや山へ行ってはいけません。
何かあった時は身近な人に迷惑がかかります。
私は怪我で元々動けませんでした(笑)。家でじっとしていました。
この機会を利用して、残暑御見舞いを書いたり、トレイルカメラのデータをまとめたり、無人撮影の写真を整理していました。
低気圧aが八丈島に近づいています。早く穏やかな気候に戻るといいですね。
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