Macで使えるカメラのシャッター回数を計測するソフト ShutterCount

写真機材

八丈島に来てから、写真を撮る機会が大幅に増えました。来島当時と比較して、今の写真はかなり上達していました。写真を上達するには、

とにかくシャッターを切れ

とよく言われます。それは正しいようです。

シャッターを切って切って切りまくっていますが、心配なことがあります。カメラのシャッターの耐久回数まであとどのくらいか?ということです。


今日は、「Macで使えるカメラのシャッター回数を計測するソフト ShutterCount」と題してのお話です。


私はMacユーザーです。以前は、撮影したJPEGのファイルをMacの「プレビュー」というソフトで開き、

ツール>インスペクタを表示>Exif

の順にクリックすると、開いたJPEGが何枚目に撮影されたかがわかりました。

しかし、2020年の現在は、その方法を使っても目的の情報は表示されません。

他に方法は?

と調べてみると、ありました。「ShutterCount」というソフトを使えば簡単にわかりました。

ShutterCountの入手方法は、Appストアを開き、検索で「ShutterCount」と入力すれば出てきます。残念ながら610円の有料ソフトです。しかし、欲しい情報が確実に入るので、よしとしましょう。

カメラとUSBケーブルと接続し、ShutterCountを開けば写真のように即結果が出ます。実際はシリアルナンバーも出てきます。

私が使用しているCanon EOS 6D Mark IIは39,003回(耐久回数の10万回の39%)、EOS 7D Mark IIは99,110(耐久回数の20万回の50%)でした。安心しました。

EOS 6D Mark IIとEOS 7D Mark IIと私は、これからも長い付き合いになりそうです。

ちなみにミラーレスカメラのEOS R3の場合は電子シャッターしか使っていませんので、シャッター回数はShutterCountでは計測出来ません(笑)。

このソフトはNikonでも使えます。愛機の寿命が知りたい方はぜひお使いください。

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