東京都八丈島の登龍道路は慎重に慎重を重ねて運転して下さい

その他

2021年3月29日の八丈島は、早朝は雨、朝は霧、昼間は晴れ、夕方は曇りと全天候のお天気でした。

私は、キノコの世話がありましたので、午前中は外に出られませんでした。午後から三原山側を中心に回りました。


今日は、「東京都八丈島の登龍道路は慎重に慎重を重ねて運転して下さい」と題してのお話です。


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東京都八丈島の登龍道路とは

八丈島の名所の1つ登龍峠展望台は、ここにあります。

展望台からはこんな景色が見られます。

EOS 6D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM

もちろん、この景色は八丈島ではNo. 1と私も思っていますが、アクセスがとても大変です。

地図をもう一度見て下さい。

ヘアピンカーブの連続ですね。正直、運転が慣れている人でも大変です。

島民は、

次はこのカーブで、この次はこのカーブ・・・

と頭の中で次のカーブを予測しながら運転しています。ですので、スピードの加減ができています。

標識では時速40 kmですが、実際は時速30 km以下で走ります。そのくらい危険な道です。


またまたドライブレコーダーに事故未遂が映りました

まずは、下記の登龍道路での動画を見て下さい。

赤い車の動きが分かったでしょうか?

この車は、カーブを曲がりきれずに大回りしています。カーブのど真ん中どころか、画面の道路の左端まで来ていますね。

私は、目の前に赤い車が見えた瞬間に自分の車を止めました。これは結果として、事故にならなかったのですが、「虫の知らせ」に気にせずにカーブに突っ込んでいたら、正面衝突でした。

避けようがなかったですね


登龍道路は慎重に慎重を重ねて運転して下さい

動画の赤い車はレンタカーでした

もちろん、お客様のどなたも事故を起こしたくて運転しているわけではありません。登龍道路が初見には難しすぎるのです。

登龍道路に入るまでの道は、ほとんどが運転しやすい2車線です。これに慣れたあと、急にヘアピンカーブの連続になるのですから、大変ですよね。

道を知っているならともかく、初見なので、どこかで集中力が途切れます。それが、この動画なのです。

可能であれば、お客様は登龍道路を通らないことをおすすめします

でも、どうしても、というのであれば、

まだまだ、カーブは続くと思いながら運転して下さい


ドライブレコーダーはほのぼの動画も撮影してくれます

怖いシーンばかり撮影するドライブレコーダーですが、最近、こんなのが撮れました。約30秒ほどの長い動画です。

分かりましたでしょうか。黒い猫が、私の車が来たら、待っていたかのように道路を横切りました。

もちろん、これはヤラセではありませんよ

画面右下は仰向け、右奥も猫が寝ています(笑)。ほのぼのしていますね。

ドライブレコーダーでの八丈島のほのぼの動画がもっと増えることを願っています

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