八丈島は霧または大雨です。あまりの雨に土砂崩れが起きました。

2021年7月2日時点で、三原林道は通行止めになっています。

三原林道の通行止めは、2021年7月5日13:00-解除になりました。

三原林道（三根側）で発生した土砂崩れに伴う通行止めは、令和3年7月5日（月）13時に解除いたしました。
ご協力いただきありがとうございました。

— 東京都八丈支庁 (@hachijoshicho) July 5, 2021

以前から、土砂崩れの兆候が見られていました。そして、今回の大雨で流れました。

こういうこともありますので、いくら八丈島の自然が好きだからといって、何でもかんでも突撃は危険です。

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さて、今週はプロの写真家さんと同行しています。八丈島は雨ですが、それでも撮影できる場所はあります。午前、午後、夜と大忙しです。

ここまで撮影しまくると、お腹が空きますね。

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大竜ファーム農園レストラン男メシ食堂

八丈島の男メシ食堂と聞いてピンとくる方は、情報に詳しい方ですね。そう、テレビで何度も紹介されている、あのうみかぜ椎茸を全国に販売している大竜ファームのレストランです。

大竜ファーム

もともとは、うみかぜ椎茸から始まり、バーベキュー、そして、男メシ食堂と広がっています。男メシ食堂は、八丈島でも人気のお店の１つです。

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男メシ食堂の場所と外観

男メシ食堂は、八丈島の中之郷にあります。場所はここです。

八丈島の脇道は、狭く、分かりにくいですね。でも大丈夫です。

男メシ食堂周辺には、看板やのぼりが立っています。指示通りに行けば、たどり着きます。

うみかぜ椎茸の大竜ファームと同じ敷地にあります。駐車場もありますので、レンタカーでのお越しのお客様も大丈夫です。

八丈島は、台風などの強風による災害が起きる土地です。そして、離島です。

瓦屋根ですと、周辺の家が危険ですし、八丈島には潤沢なストックもありません。トタン屋根は、軽く、重ねられることから、船での輸送も簡単です。

そのため、後者は、屋根の修復も早いのです。

風の強い離島に住む人の知恵ですね。

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男メシ食堂の中の様子

八丈島の典型的な家の外装の男メシ食堂ですが、中はいたっておしゃれな作りになっています。

天井は吹き抜けとなっており、広い空間です。そして、柔らかい光の照明がたくさんついて、明るい店内でした。

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男メシ食堂の料理

料理は男メシに恥じないけっこうな量です。私は、男のチャーシューと海風椎茸のガーリック炒飯を注文しました。

大食いの私ですが、プロの写真家さんが注文した男メシ特製チーズハンバーグ海風しいたけ赤ワインソースは、かなりの量でした。

と言っていましたよ。

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男メシ食堂のレジで面白いものを発見

店内も料理も楽しんだ後、レジで面白いものを発見しました。

分かりますでしょうか？

大竜ファームのTシャツです。大きな竜の絵柄に、大竜ファームの文字。

でも、なぜか、大竜ファームの「大」の左側に白い小さなクワガタがあります。

実は、大竜ファームのイケメン社長さんは、クワガタを育てる菌床を長年研究しています。一度お話したことがあるのですが、並々ならぬ情熱でした。

私も昆虫を材料として長年研究してきましたが、一番重要なのは飼育です。飼育ができれば、そのあとの研究は何でもできます。

地球上には約870万種生物が存在すると推定されていますが、ほとんどの生物種で研究が進まないのは、この飼育ができないからです。

元研究者の目から見ても、このクワガタの研究をすすめる上で、とても面白いことをしていると思いました。

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今回紹介しませんでしたが、男メシ食堂以外にも、うみかぜ椎茸の収穫、バーベキューと大竜ファームは楽しめます。