初心者のデジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラによる写真のはじめ方について

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最近の私のブログは、写真関係でアクセスが多いですね。このブログを始めた当初は、写真関係の記事を書きましたら、アクセスが消えました(笑)。

さて、今は、スマートフォンによる撮影が全盛です。私も、ヘゴの森のガイドの様子はすべてiPhone 12で撮影しています。

iPhone 12は、昔のコンパクトカメラのような使い方をしていますね

iPhone 12

ネットで検索しますと、

高価なデジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラはいらない

と言っている方もいらっしゃいますが、使用目的によっては

そうかも・・・

と思えてしまいます。

でも、その中でも、デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラを使って、こだわった写真を撮りたいという人もいらっしゃいますね。


今日は、「初心者のデジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラによる写真のはじめ方について」と題してのお話です。


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購入資金を貯める

とにもかくにも、はじめにお金です(笑)。私は貯金を強くおすすめします。

ローンは絶対にダメです(笑)

精神論ぽくなりますが、私自身の経験から、カメラを買おうというという強い意志・他の物欲に負けない「我慢」という根性がつきます(笑)。これらを持ちますと、カメラを買ったあとも大切に使います。

また、お金を貯まる長い時間に、自身で欲しいカメラやレンズについて色々と書籍やネットで調べますので、知識が増えていきます。カメラを手にとったときは、すぐに使えるようになります。

不思議なんですけれども、これ、何回か経験しました(笑)


カメラ・レンズは中古が一番

新品(新製品)のカメラは、保証もついていますし、新しくて所有欲を満たしますよね。でも、私は断然中古派です。

というのも、一昔前はカメラの価格は高くなかったのですが、最近の価格は、30万円〜70万円と、狂気の沙汰です。

おいそれと買えません

また、やっぱりカメラに興味がないと思っても、リセールバリューは低いです。すぐに値段が下がってしまいますので、売るときは10〜20万円くらい損をしてしまいます。

勉強代といえば聞こえはいいですが、私はこのやりかたは賛同できません。何事も小さく始めたほうがいいです。

万人が、カメラにハマるということは、無いと思いますので・・・

なお、買うときは、きちっとしたカメラ店で中古品を購入することをおすすめします。


1台のカメラを使い潰す

写真を撮影するはじめのうちは、1台のカメラで充分です。2台持つよりも、予備バッテリーを買いましょう。

はじめは1個買い、足りないようでしたらもう1個と、自身の使用頻度の段階に合わせて予備バッテリーを準備しましょう

絞り優先オート、シャッター優先オート、マニュアルと様々な露出制御系があります。スマートフォンでは体験出来なかったことを、お金を貯めていたころの気持ちをここで爆発させて、カメラの機能を使いまくりましょう。

このとき、カメラの使い方を一気に吸収できます。

iPhone 12
使い潰すといっても、雨の中でこのような使い方はダメですよ(笑)。

はじめは、レンズは1〜2本で充分です

私は野鳥写真から写真の世界に入りました。普通の人とは少し違います。

ですので、私は24-105 mmズームレンズと300  mm単焦点レンズの2本でした。でも、野鳥が主な被写体ですので、24-105mmレンズ:300 mm単焦点レンズの使用頻度は0.1:99.9でした(笑)。

普通の人ですと、人から風景までですので、24-105 mmズームレンズ1本で充分。もし、花を撮るのであるならば、2本目に50 mmマクロレンズがおすすめです。

今、流行の100 mm望遠マクロレンズは、使っているうちに飽きてきます。私の経験ですが、時間が経つにつれ、絞りの組み合わせが色々出来る50 mmマクロレンズの方が多く使うようになります。

そして、少ないレンズを最大限活用することを学びます。


まとめますと、

  • 先立つもの、カメラを購入するための資金はあらかじめ貯めること。これで色々な意思・「我慢」という根性を育てます(笑)。
  • カメラ・レンズは中古のものを信頼できるカメラ店で買う。貯めたお金は最小限につかい、最大限に利用する。
  • 買うカメラは1台。使い潰すくらい使う。この1台から最大限写真を学ぶ。
  • レンズは、はじめは1〜2本。最小限に留める。自分の被写体に合わせて最適なレンズを最大限活用することを学ぶ。

何事も小さく、後悔の少ない方法で、始めるのがいいと思いますよ。

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