注意
今日のブログで使用されている写真と動画は、2024年6月21日に撮影されたものではありません。
今日のような天気で、フィールドへ行くのは大変危険です。
昨日、一時的に八丈島の天気は回復しました。今日は、一転して雨です。
このブログを書いている時点で、ANAの1便は就航、2便は欠航がすでに決まっています。
離島ではこのようなことはよくあります
でも、安全運航が一番ですからね
この決定は大切なことです
さて、八丈島に住んでいますと、晴れの日も、曇りの日も、今日のような雨の日も当然あります。
自然の豊かな八丈島の雨の日は、怖い場合も楽しい場合もあります。
今日は、「2024年6月21日、東京都八丈島は梅雨の天気に戻りました」と題してのお話です。
晴れの日の八丈島の森
私は、野鳥を見に行くとき、沢の小径によく出かけます。この場所は森林だけでなく沢もあることから、野鳥にとっては住みやすい場所だからです。
ただ、野鳥は動きますので、見られるときも見られないときもあります。
帰りは、沢の小径は写真のように頭上から光が差し込み、緑のトンネルを歩くことになります。
このような景色が見られますので、空振りでもがっかりすることはない場所となっています
曇りの日と雨の日の八丈島の森
八丈島は年間3,000 mmの降水量です。日本でもトップクラスです。
お客様は、
パンフレットが青い空、青い海だったから・・・
と空模様を見ながら苦笑されているのはよくあることです。
八丈島は晴れの日は少ないのです
さて、曇りの日は当然雨が降っていません。
八丈島は火山島で斜面が急です。そうしますと、表層の水はあっという間に海まで流れてしまいます。
ですので、曇りの日は水が流れる量はとても少ないです。
ところが、先日のブログのように大雨が降ったらどうなるでしょうか?表層の水は八丈島を大移動します。
普段はチョロチョロでも、谷へ水が一斉に集まって轟音を立てて山頂から流れてきます。
写真では伝わりにくいですが、このときは怖さを感じました
雨の日、安全なところを歩く
八丈島の地形が凸凹していましても、斜面のなだらかな比較的安全な場所もあります。雨の日、平らな尾根の作業道を歩きました。
音は拾えていませんが、雨の日でも野鳥はさえずるのですね。雨の日は野鳥はあまり活動しませんが、例外もあるようです。
こういう情報はネットでは落ちていません
自分で調べなければ分かりませんね
1つ学びになりました
今日は、「2024年6月21日、東京都八丈島は梅雨の天気に戻りました」と題してのお話でした。
晴れや曇りの日と比較して、雨の日の八丈島の様子を紹介しました。自然の豊かな八丈島は、怖い場合も楽しい場合もあります。
どちらも学びがあります
そして、雨が降りますと自生の光るキノコが出てきます。今は、シイノトモシビタケ、エナシラッシタケ、ヤコウタケが見られますね。
今の時期、八丈島にいらっしゃいましたら、ご案内できますよ
EOS 6D Mark II+70mm F2.8 DG MACRO Art