八丈島の梅雨は湿度100% R. H.になる日が続きます。そして、夏の期間は多湿の日が続きます。少し気を抜きますと、室内でも普通にカビが発生します。
温暖湿潤気候である日本では、多湿の季節は避けては通れません。
カメラは精密機械です。プロ仕様のカメラやレンズは頑丈にできていますが、やはり、水は大敵です。
そこで、こちらではカメラやレンズを湿度から守る道具であるドライボックスと防湿庫を紹介します。
ドライボックス
ドライボックスは様々な大きさのものがあります。カメラを購入した初期、カメラ1-2台、レンズ1-2本くらいでしたら、保存ができます。
良いところ
カメラ機材が少ないときはこれで十分。安価。
悪いところ
定期的に乾燥剤を交換しなければいけません。乾燥剤は、カメラ・レンズ用のものがあります。
私は、途中から再利用できるシリカゲルに変えました。シリカゲルの利点は色がピンクに変わったら水を十分吸ったことが分かります。電子レンジで温めますと、水分が抜けて青色に変わります。
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防湿庫
良いところ
大型のレンズも保存できます。カメラが雨で濡れても、タオルで水滴を拭って入れっぱなしで大丈夫。
悪いところ
ピンキリではありますが、価格が高いです。電気代も少々かかります。
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総じて、機材の数でドライボックスか防湿庫かが決まります。少ないときはドライボックスがおすすめです。私のように雨の中で撮影したり、3台のカメラ、巨大な超望遠レンズを含む10本以上のレンズを所持しますと、防湿庫(2台)の方が良くなります。
参考になれば幸いです
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