自由研究

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日本語の曖昧さに気をつけて下さい

私は、世間とほとんど接しないで約30年間研究室で過ごしてきました。読むのも書くのも、主に英語を使っていました。八丈島に来てから、日本語と触れ合う機会が急に増えました。日本語の曖昧さを利用した変なテクニックについてのお話です。
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0個の生の情報x100通りの仕組み=成果0

キノコ関係の仕事が続いています。クリーンベンチを使ったり、丸のこを使ったりしている間に、ふと「要領がいい」という言葉が頭をつきました。私のように「要領よく」できない人はどうすればいいのか、そして、生の情報の収集の大切さのお話です。
自由研究

私がのぞむ子供向けの科学コンクールについて

八丈島の子供たちが科学コンクールを受賞しました。この経験は子供たちだけでなく、講師の私にも色々な学びを与えてくれました。大切な機会ですので、子供たちの科学教育における求められるコンクールについて考えてみました。
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飲み会中に、仕事の文章の書き方についての質問を受けました

飲み会中に、仕事の文章の書き方についての質問を受けました。私は、大学を渡り歩いてきましたが、その中で、研究レポートを書き続けてきました。その体験を基に、仕事の文章における「読み手のことを考えて文章を書く」について私の考えをお話します。
菌類

東京都八丈島の光るキノコの培地のお話

シイタケなどの食用のキノコは、菌床(培地)に種菌を植菌して、培養して、子実体(キノコ)を収穫しますね。同じようなことは、光るキノコでも行われています。実は、八丈島産の光るキノコの培地は、私が作っています。培地の共同研究のお話です。
自由研究

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というけれども・・・

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」はよく聞くことわざですね。もちろん、研究でも一般社会でもとても大切です。多くの場合は受け入れられるのですが、例外もあります。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」の良いケース、そして、まずいケースのお話です。
自由研究

「好きこそものの上手なれ」ではない人の嫌いな仕事の乗り越え方

「好きこそものの上手なれ」という言葉を聞きます。でも、どれだけの人が自分の好きなことを仕事にできているでしょうか?実は、私は研究が嫌いでした。でも、嫌いな仕事でも成功することはあります。嫌いな仕事で、どうやって成功してきたかのお話です。
自由研究

世界初の研究ってどんな感じ?

世界初のヤンバルトサカヤスデの酵素の研究にたずさわったときの話です。全く新しいものでしたので、自分が正しいことをしているのか、間違っているのか分からない中での研究でした。科学とは名ばかりの熱い雰囲気をお楽しみ下さい。
自由研究

ネガティブデータの大切さ

小学生対象の科学クラブで実際にあったお話です。ある子が大量のネガティブデータを出しました。一見、実験の失敗に見えました。でも、私たちの再現性の高い実験結果を出すために、重要な結果でした。ネガティブデータの大切さのお話です。
自由研究

私が運営する子供たちの科学クラブの研究が、コンクールに入賞しました

私が運営する科学クラブの研究が、科学コンクールの賞を受賞しました。私の賞に対する考え方、科学の考え方、人の能力の考え方、チームの考え方、子供たちとの研究の悪戦苦闘など、賞を受賞するまで、どのようなことをしたかのお話です。
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