ヘルニアの症状も改善し始め、ようやく動けるようになってきました。外に出て、運転していたら、またレンタカーに当てられそうになりました。
私は、過去に交通事故に巻き込まれていますし、どうも、交通事故が他の人よりも近いのかも知れません。
今日は、「東京都八丈島でレンタカーを運転していて意外に危ない場所」と題してのお話です。
まずは、その写真。前回と同様、広角レンズの安物ドライブレコーダーの写真です。
どうしてレンタカーはセンターラインをまたいでいたのか?
ここは2車線道路の破線です。追い越すときははみ出ても良いのですが、それでも対向車がいるときはいただけません。
不注意といえばそれで終わりです。でも、レンタカーを運転していた方の肩を持つわけではありませんが、車を運転していたら誰でも、ときどきは、集中力は途切れるものです。
もしかしたら、景色を楽しんでいたり(よそ見運転だからダメなのですが・・・。)、車の中での会話がはずんでいたのかも知れません。
でも、2車線で対向車がいるのに、中心線をまたぎ続けるのはおかしいですよね。
少し考えると運転の原因の心当たりがありました
現場はここです。
国土地理院の地図を見ると赤枠で囲まれた場所は、若干狭くなっていますね。
さきほどのすれ違い現場からナズマド側へさらに進みますと、こうなります。
写真の奥の方は破線が消えていますね。奥は1車線です。
先程のレンタカーは写真の奥から来ましたので、1車線の中心を走りぬけ、そのまま2車線に入ったために、破線をまたいでいたと考えられます。
八丈島には本土の感覚とは異なる道があります
このブログの初期に書きましたが、八丈島には林道があります。林道によく似た私道もあります。
本土の林道は砂利が敷き詰めれていて、普通車でもある程度運転ができます。しかし、八丈島の林道は本来4WDの軽トラを想定していますので、道幅も狭く、普通車ではあっという間に立ち往生してしまいます。
八丈島では、少しでも先がわからない林道がありましたら、車を止めて自分の足で歩いていって確認したほうが良いです。私は今でもそうしています。
また、以前も意外と危ないトンネル近辺の場所も紹介しました。
先程のナズマド付近の道路のお話に戻します。
あの道は八丈島を一周する都道215号です。本土ではあまりありませんが、その都道の道幅は、場所によっては、2車線になったり、1車線になったりします。今回の場所は、その1例です。
ですので、自分は運転に慣れていると過信してレンタカーを運転すると、見えない旅の疲れと、八丈島の予想外の道で運転を誤ります。
八丈島の道は車の交通量は、都心と比べて、とても少ないです。事故は起きないかも知れません。
それでも、楽しい旅のためにも、ぜひとも、レンタカーは安全運転でお願いしますね。
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