大坂トンネル展望台
大坂トンネル展望台は、八丈島の景勝地の中でも人気な展望台です。観光バス、レンタカーのお客様だけでなく、島民の方も足を止めて景色を楽しみます。
八丈島の観光のパンフレット、全国のメディアも必ず紹介するスポットです。
晴れの日は八丈富士と八丈小島の最高の眺めが見られます。
注意点
逢坂橋は交通量が多いです。横断歩道を渡る際は、必ず一度立ち止まり、左右を確認してから欄干の方へ行ってください。
台風のような強風時は海側からの強風で飛ばされそうになります。横断歩道も向かい風になりますので欄干まで渡れません。
そのため強風のときは、飛ばされそうになりますので、ここで景色を楽しまないのが無難です。
名古の展望台
名古の展望台は、中之郷と末吉の間の都道215号上にあります。目印は大きな駐車場です。
眼下には汐間海岸が広がります。八丈島では唯一のサーフィンが可能な場所です。
ときどき、サーファーの方が波の状態を確認する場所でもあります。
名古の展望台の特徴は、青い空、八丈ブルーの汐間海岸、緑の汐間半島の絶壁、空の3分割された地形を楽しむことができます。
空気が澄み切っていますと、汐間半島の先端のすぐ左側に青ヶ島が見えます。
遊び平牧野看視舎
遊び平牧野看視舎は、八丈富士の鉢巻道路沿い近くにあります。ふれあい牧場の観光あと、多くの方が立ち寄る展望台です。
夏の時期はアジサイ、秋の時期はススキが広がります。
八丈小島を眺める展望台の中では、一番高台にあります。
八丈小島展望台
八丈小島展望台は、鉢巻道路から八丈富士の裏側に降りる細い道上にあります。展望台周辺には車が数台とまれるスペースがあります。
ただし、この展望台に訪れる観光の方々も意外に多く、カーブであるため見通しが悪く、車を停めるときや発車するときは特に注意する必要があります。
八丈小島展望台を下から見上げますと、小さなお城跡のような形に見えます。
この展望台のユニークさはスマホ用のカメラスタンドがあることです。
このスマホ台を拡大しますとこのようになっています。
このスマホ台はとても親切で、スマホを置くところには、2本の溝があります。ここにスマホをセットしますと、ピタッと構図が決まるようになっています。
1人でも、カップルでも、グループでも、三脚や自撮り棒無しで、みんなで1枚の写真に映り込むことができます。
ちなみに、カメラスタンドにスマホをセットして撮影しました。画角はこんな感じに写ります。
永郷展望台
永郷展望台は、先ほどの鉢巻道路からの細い道と都道215号の交差点の近くにあります。
公衆トイレがあり、その2階の部分が展望台となっています。
永郷展望台は、これまでの大坂トンネル展望台、名古の展望台、遊び平牧野看視舎、八丈小島展望台とは違った形の八丈小島の姿が見られます。
都道215号を挟んで展望台の反対側には、大越アロエ園が広がっています。冬になりますと、こちらはキダチアロエなどのアロエの花が一面に咲きます。
南原千畳敷
溶岩+海+空に包まれた八丈小島が楽しめます。
南原千畳敷の展望台は、八丈小島が真正面に見られる場所に位置しています。こちらは舗装された大きな駐車場が完備しています。
絶景の場所で、昼間、夕方いずれも観光バス、レンタカーの観光の方々、島民の方々が景色を楽しむ場所となっています。
注意
強風や高波のときはとても危険です。駐車場からでも十分に美しいので、けっして海沿いに近づかないでください。
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