本来ならば、人は顔と顔を合わせてお話をし、仕事を進めるのがベストです。
現役の研究者時代、論文の直しの最終段階では、顔を合わせて、一行一行確認しましたね
私は、海外の先生とやりとりをするときは、メールで要点を書き、添付書類で論文の草稿を送っていました。論文ですので、多くの場合は、文章と図だけですので、上手くいきました。
ところが、異分野の方と仕事の話をするときは、論文とは違います。口で発せられる言葉が重要になります。
また、現在、私は離島の八丈島に住んでいます。都心の方と会って話すことも出来ません。
最近では、Zoomによるリモート会議をする機会が増えました。
不完全ではありますが、ご時世ですので、仕方のないことです
でも、機会は機会です。これを学ぶ機会として捉えればいいだけです。
今日は、「いまさらながら、AirPods(第3世代)を購入しました:良いところ、悪いところ」と題してのお話です。
若い仕事仲間がAirPodsを使っていた
私は、最近まで、10年前のApple社製のMacBook Proを使っていました。
2022年では、低スペック過ぎて、使えないところがたくさんありましたね(笑)
Zoom会議の画面越しに、若い仲間がお話をされているわけですが、耳に何かが着いているのに気が付きました。
それが、AirPodsでした
AirPodsの良いところ
軽量コンパクト
私は、パソコンから音楽を聴くとき、ヘッドホンが多いです。昔は、有線のヘッドホンでしたが、今は、Bluetooth経由が多いですね。
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イヤホンは、iPodを使って音楽を聴くときに使いました。
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どちらを使うにしても、かさばります。
AirPodsはとても小さいです。専用ケースに入っています。
蓋を開けるとこんな感じです。
この小さなイヤホンを耳につけて使います。
この専用ケースには、Lightningコネクタ-USB-Cケーブルが同梱されており、パソコンあるいはiPhoneの電源アダプターにつなぐことで、AirPodsの充電ができます。
AirPodsは、Apple社製のタブレットやパソコンと簡単に接続できます
Apple社はiPhoneのスマートフォンだけでなく、iPad、MacBook Air、MacBook Proなどのタブレットやコンピューターを作っています。そして、AirPodsもです。
iPhone、iPad、あるいはMacBook Proなどが、あらかじめ起動し、BluetoothがONにしていますと、AirPodsを近づけますと勝手に繋がり、指示にしたがいますと、簡単に認識されます。
本当に、数ステップで、繋がってしまいました(笑)
AirPodsの便利なところ
AirPodsは、とても小さいです。そして、形が固定ですので、万人に向いているとは思えません。
私の場合は、耳の形に合わなかったですね
正直、買って、しまったと思いました
耳の形に合わないと何が起きるかといいますと、耳からの落下です。
人の耳は左右対称ではありません。そうしますと、AirPodsが落ちるのは、だいたい片側です。
音楽を聴いているときにAirPodsが片方の耳から外れて落ちますと、音楽が自動的に止まります。
これで、落としたときにすぐに気がつくのです
便利と思いました。少なくとも、家の中で使う分には、紛失は妨げられます。
AirPodsの悪いところ
人によってはAirPodsは耳から落下します
上記に書きましたが、形が固定ですので、AirPodsは万人の耳にフィットしません。私の場合は合いませんでした。
音質は、ヘッドホンと比べますと落ちます
AirPods(第3世代)の音質は思ったよりもよくありません。でも、イヤホンにそこまで求める、私の方がおかしいです。
AirPods(第3世代)は、現在、3万円近い値段です。これは、音質もありますが、コンパクトさ、Apple製品との接続の便利さ、防滴などの性能を生み出すためのお金が含まれています。
普通のヘッドホンは、これらのお金を音質に全振りしています。ヘッドホンの方が、音が良いのは当然ですね。
AirPodsは、音質に関して若干問題はあるものの、ビジネスユースでしたら充分に使えると思います。イヤホンは仕事の秘密保持にも使えますし、コンパクトですので、出張のときの荷物も減らすことが出来ます。
宿泊施設でZoom会議も簡単です
AirPodsを使って若い仲間と一緒に仕事を頑張りたいと思います
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