ブログを書いていますと、ときどき、ネタが浮かばないときがありますね。
本当のことをいいますと、私の周りは、毎日、色々なことが起きています。何も考えずに書くと他の方をディスってしまうような気がしますので、書く前に少し一呼吸おいています。
書いている途中で、
あっ、これダメだ
と判断して、お蔵入りになることも多々あります(笑)。まあ、他の方を嫌な思いをさせても、ブログとしてもおかしな話ですからね。
ということで、ここ数ヶ月間に、私に起きたことを書こうと思います。
今日は、「病院に行ったら手術の可能性を指摘されました」と題してのお話です。
八丈島の病院は基本的に一般医療
八丈島は離島です。伊豆諸島の中では、飛行機便も船便もあり、とても恵まれた島です。
医療も意外と良くて、歯科医はたくさんいらっしゃいますし、大きな病院や小さな病院もあります。八丈病院ですと、X線によるレントゲンも撮れますし、CTを用いた撮影も出来ます。
ただ、ここまで医療施設が良くても、常勤の専門医はいません。
例えば、私の右手首はTFCC損傷の回復手術をしています。もう10年以上経ちますが、ときどき手首の状態を見てもらいたくなります。
出来ません
そして、私の腰は背骨が2つ折れており、歩けなくなった時点で、すぐに手術をすることが確定しています。
でも、定期検診はできません
八丈島の病院は、専門性よりも、多くの方々に対応できる一般的な医療に力を注いでいます。
医療施設利用において、これが一番ベストのですからね
夏から体に異変が起き始めました
8月くらいから、妙に具合が悪くて、毎日、横になっている日々が続きました。
また、軽い咳が出るようになりました。私も八丈島に住み始めてから、軽微ではありますが、アレルギー反応が出るようになりました。
自覚しているのはビロウの花粉ですね
心配でしたので、空気洗浄機を動かしてみますと、症状が緩和されました。
後者は、ほぼ、アレルギー確定です
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診察、診断と突然の手術のすすめ
自分で判断せずに、客観的に診てもらおうか
と思いましたので、病院へ行きました。内科と臨時診療の耳鼻科でしたので、問診後、血液検査のための採血とCTを撮りました。
数週間後、内科の血液検査は思ったよりも数値は悪くなく、血圧が高いだけ。つまり、具合が悪かったのは、自分では気づいていたのですが、やっぱり20年前に巻き込まれた交通事故の後遺症でした。
これは、しょうがないか・・・
一方、耳鼻科の方は、
あっ
問診とCTの結果、他の人の症例から、ガイドさんの場合は、薬の治療はほぼ限界かもしれませんね
ということは手術ですか・・・
はい
ということで、手術をすすめられてしまいました。この手術は、前々から別の先生からも指摘されていました。
つまり、どの先生が診ても同じ結論ということです。
通院における交通費の問題
八丈島は離島です。都心の病院へ行くためには、飛行機あるいは船で行かなければなりません。
旅費が高いですよね
一応、島民には少しサポートがあります。八丈島の場合は、町役場でアイきっぷを申請しますと、ANAの運賃が若干安くなります。
また、お医者さんが認めた場合、八丈島では、年度内最大2回、島外医療機関通院交通費一部助成を受けることができます。
十分ではありませんが、手術したら定期的に都心の病院へ行かなければなりません。離島に住み、大きな病気になってしまいますと、けっこうな出費ですね。
これは、仕方のないことですね
まあ、来月、都心の先生と初顔合わせ、早ければ、手術のスケジュールなどを決められるのかも知れません。
人生、2回目(腕の中に埋め込まれたプレートを抜くのを入れると3回目)の手術です。問題なく、また、ネタになるようでしたら、ブログにあげたいと思います(笑)。
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