ブログを運営していて、毎日悩み、四苦八苦しながら記事を書いています。
研究者時代は、ネットは塩基配列・アミノ酸配列の相同性検索や文献検索に使っていました。八丈島に来てからは、研究以外の情報にふれる機会が急激に増えましたね。
今は、YouTubeです
きっかけは、両学長のリベラルアーツ大学のYouTubeチャンネルです。ここで投資やブログというものを知ることになりました。これらは、私の車の購入費の工面やこのブログの誕生に繋がっています。
こういうことを毎日していますと、また、YouTubeから偶然の紹介がくることがあります。
今日は、「VTuberさんたちから学ぶことって、とても多いですね」と題してのお話です。
VTuberとは
VTuberとはVirtual YouTuber（バーチャルユーチューバー）の略です。2DCGあるいは3DCGのキャラクターが、中の人（ファンに怒られそうですが・・・）の動きにトレースしてお話をしたり、歌を歌ったり、踊ったりします。
初めてみたときは、
へぇ〜
っと思いました。
星街すいせい（ほしまちすいせい）さん
たぶん、VTuberというものの私の最初の出会いはホロライブの星街すいせいさんだと思います。LiSAさんの炎という曲を生歌で披露した切り抜きを見て、
この歌の上手い人はいったい誰なんだろう・・・？
とVTuberの偏見を取り去ってしまいました。調べてみますと、彼女は、VTuberの中でも特に歌の上手い方で、VTuberとして初めてYouTubeのFirst Takeという番組でも2曲披露された人です。
VTuberの中からNHKの紅白で初めて歌う人になるのではないかといわれています。
宝鐘マリン（ほうしょうまりん）さん
VTuberというと、ゲーム配信、アイドルとして歌って踊るなど色々な番組に関わっているのですが、ゲームも歌も疎い私にはハードルの高いものでした。そんな中、雑談枠というものがあります。
私がVTuberを知るようになったときに、ホロライブからデビューしたのが宝鐘マリンさんです。彼女は、ゲームも歌も上手いのですが、私に一番刺さったのは雑談配信です。
VTuberというと、100万人登録者数を越えている人が多くいらっしゃいます。宝鐘マリンさんは270万人超えです。
雑談配信を聴いていて勉強になるのは、「どういう過去を持っている人が現在に至るか」です。
人生は瞬間瞬間の積み重ねです。そのときそのときの自分が興味を持つものを精一杯やってきたことが大切です。彼女の雑談配信からそれらが良く伝わります。
そして、ゲストと話すとき（コラボといっています）は、相手が発言しやすいように話題を振ったり、ときに自分が喋らないようにしたり、ゲストの一面を引き出そうとしている話術が見られます。
こんな若い人が、常に考えながら、学びながら、対話をしているのですから、ずっと年上の私もできなくてはいけないと思わされます。
まさか、VTuberさんから学ぶ機会がくるとは思っていませんでした
儒烏風亭らでん（じゅうふうていらでん）さん
最近、ホロライブからデビュ−した儒烏風亭らでんさん。配信が長いので切り抜きで知りました。
この人、何でこんなにも絵画に造詣が深いのだろうか・・・？
偏見で申し訳ないのですが、VTuberらしくありません。芸術に関して何もかも話すことが、質が高く、具体的です。
私は、芸術あるいは美術系の大学卒業し、それらの関係の講師か何かをやっていた人だと思いました
実際、彼女は、学芸員の資格を持っていて博物館で働いていたと配信上で言っていました。勉強になったのは、「見ている人が初見の方として接し、できるだけ専門用語は使わずに分かりやすい言葉で説明しようとしている」と彼女が発言していたことでした。
ゲーム、歌、オタク文化の配信（これらだけでもとても奥が深いです）だけかと思いましたが、彼女のような方が出てくるということは、今後、VTuberの活動は人の社会や文化にも深く入り込むのかも知れませんね。
今日は、「VTuberさんたちから学ぶことってとても多いです」と題してのお話でした。VTuberさんたちとの出会いと学んだことについてのお話でした。
CGの可愛い外見だけで、100万人以上の人に認知されることは不可能です。成功者には理由があります。生き方であったり、一生懸命頑張ってきた人生から引き出されるお話であったり、コラボでの対話であったり、学ぶことがたくさんあります。
ガイドや他の会社様とのお話のときのヒントになりました
最近、ブログの運営も大苦戦しています。毎日悩み、四苦八苦しながら記事を書いているのですが、こちらも、私はまだまだ努力が足りないですね。
あっ、これ使えるかも・・・
偏見を捨てて、VTuberさんたちの雑談をメモる機会が増えました
